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FlutterFlow JWT経由のカスタム認証、生体認証、地図データ型ほか(2022/7/27 Updates)
JWTトークンによるカスタム認証
安全なJSON Web Tokens (JWT)を使ってユーザーを認証できるようになりました。これにより、Firebaseのプッシュ通知などの機能と、独自のカスタム認証を組み合わせることができます。
プロジェクトに追加するには、Auth Providerを指定してLoginアクションを追加します。
Map / Data TypeMap / Data Type
FlutterFlowがFirestoreのマップデータ型をサポートするようになりました!
これで、Firestoreのデータをより構造的に整理し、異なるコレクション/テーブル間でデータ型を再利用することができます。
生体認証
新しい生体認証機能により、顔や指紋による認証や、アプリ内に追加でセキュリティ対策を追加できます。 数分で設定でき、iOSとAndroidの両方のデバイスで使用できますとのこと。
Command Palette
FlutterFlowビルダーをより素早く操作できるように、コマンドパレットが追加されました。ワンクリックでアプリのテーマにアクセスしたり、コードを表示したり、ページを複製したりすることができるようになりました。
プロジェクトの自動保存と復元
5分ごとにプロジェクトのスナップショットが自動保存されるようになりました。
以前のバージョンを復元する前に、プロジェクトのバージョンとスナップショットを「覗く」機能が追加されました。これで、正しいバージョンをリストアしていることを確認することができます。
Gradient + Box Shadowテンプレート
グラデーションとボックスシャドウは、ちょっとしたことでデザインを格上げすることができます。新しいテンプレートを追加して、これらのデザイン機能をより簡単にアプリに取り入れることができるようになりました。
その他改善
- カスタムウィジェットにアクションを渡す機能を追加(パラメータなし)
- TextFieldウィジェットが選択されたときに「On Change」アクションを設定する機能を追加
- グラデーション、ボックスシャドウ、ボーダー半径をコピーペーストする機能を追加
- 電話認証のために変数を使用する機能を追加。
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