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Zenn CLIに対して素直に思ったこと
はじめに
Visual Studio Codeを使ってZenn Cliを使った感想とそこから浮かんだ、改善案をまとめようと思います。
前提となる環境
- Mac OS 15.7 Sequoia
- Visual Studio Code バージョン: 1.104.2 (Universal)
やりたかったこと
MarkdownをいちいちZennの編集でやっているうちに、思いました。
「これ一々、このダッシュボードでMarkdownやらないといけないの?」
そんな感じでとても面倒になってきました。
自動補完機能などがVSCodeにはあるし、AIもたまに使って書く自分だから、さらに面倒だと感じてしまいZenn CLIに移りました。
セットアップ
Zenn Cliのセットアップ
この記事を読んでもらうのが早いと思います。
その後に行うこととしては
これがとてもわかりやすいです。
VS Codeのセットアップ
VS Codeをインストールする
VS Codeのプロファイルを使う
Codeから基本設定からプロファイルがあります。
そこで新規作成して、適当に名前をつけてください。
私は、下記のものを入れました。
- Markdown All in One
- markdownlint
- Zenn Editor
- Zenn Preview for github.dev
この環境で書き始めました。
使ってみて
まず第一に感じたことを書きます。
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良かったこと
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プログラミングしている時と同じ感覚で書くことができる。
これが一番のメリットです。
やはり慣れている環境で操作できるということは一番良かったです。 -
Markdownのミスが減った
自動補完機能があるため使いやすいなと感じました。 -
Cursorで使うことができる
これは、VS Code からは離れるんですが文章の雛形などを書くときに時短につながります。 -
.mdをブッピガンできる
そのままオフラインで編集したmdをそのまま入れることが出来るのはとても時間短縮になると感じました。
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プログラミングしている時と同じ感覚で書くことができる。
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期待外れだったこと
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Zenn独自のmdの書き方をするときに拡張機能がエラーを出す
この点は拡張機能の問題点でもなんでもなくただ単に普通のmdではないからという点につきます。 -
mdを直感的に操作しようと思ってもやりにくい
もっと専用アプリがあれば操作しやすそう -
今まで書いた物が同期されていない
使用なのかもしれませんが、使いにくいなーと思ってしまいました。
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Zenn独自のmdの書き方をするときに拡張機能がエラーを出す
まとめると
面白いとは思います。ただし、今までたくさん記事を書いてきた方はわざわざやる必要があるかなと思いました。
正直これ用のアプリが欲しいと思いました。
おわりに
正直、他のサイトと比べて、このような取り組みをしているZennはすごく好印象を持てるなーと感じました。
Node.jsとVueがあれば改善したエディターアプリを作れそうなのでこの記事がある程度見てもらえれば作ろうと思います。
おまけ
もし良かったなーと思ったら本やステッカーお願いします。
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