レンタルサーバーを借りたけど何やったらいいかわからない人向けのまとめ
はじめに
ConoHaユーザーです。私の利用方法を元に,どんなことをしたかのメモをまとめます。
具体的な実施方法は他記事で参考になりそうなものをピックアップしました。
SSH Keyの登録
ターミナルからの接続や後述のWinSCPでファイルをUpload/Downloadするために必要です。
秘密鍵,公開鍵をサーバーで生成して,秘密鍵をダウンロードして利用します。
WinSCPなどのファイルやり取りツールを入れる
SFTP クライアントツールのWinSCPを入れます。
ファイルエクスプローラー感覚でファイルをアップロードできるのでこれがないと始まらないでしょう。WinSCP以外にもいろいろあると思うので他のでも問題ないです。
初期設定には,先ほどのSSH秘密鍵を使用します。設定方法は公式のページなどを参考に。
ターミナルからの接続
PuTTYをインストールすればWinSCPから起動できます。
ufwで必要なポートだけ許可
webサービスやssh接続するためにはポートの開放が必要です。ただし,セキュリティリスク的な意味で必要最低限にしておくのが吉です。
自分のwebサービスがどのポートを利用しているか,必要かは把握しておきましょう。
ドメインの登録(オプション)
年間契約とかでお金かかりますが,webサービスを公開する場合ある方が気分が上がる。
自分はGoogle Domainsで契約しました。
設定方法は,Google Domainなどのドメイン取得サービス側のページから,VPSのIPアドレスを登録します。
docker-composeを使ってサービスを立てる (オプション)
dockerを使うとローカルでテストしたものを簡単にサービスとして立ち上げることができます。
- docker導入の参考記事
- docker-composeについての参考記事
Let's Encryptを使ったSSL対応 (オプション)
ホームページなどを公開するときは基本的に暗号化したhttps通信を利用します。通常のhttp通信の場合,現在ではブラウザから警告が表示されます。
そこで,Let's Encryptという無料で証明書を発行してくれるサービスがあるのでそれを利用するのがおすすめです。
私の場合,Dockerを利用してウェブサービスを公開しているのでdocker-composeでサービスを立ち上げることで作業を簡略化できます。
Discussion