中途入社して2年経った
はじめに
こんにちは。
iOSエンジニアのソンです。中国上海出身で、中途入社してからちょうど2年が経ちました。
趣味はアニメ、ゲーム、ドライブ旅行(アニメ聖地巡礼やフィギュア撮影など)です。
これまでエンジニアとして携わった分野は、ライブ配信、SNS(チャット・タイムライン)、地図(店舗検索)、ブロックチェーン(ウォレット)、モバイルOA、ショッピングモールなど幅広く、正直「結構雑多」です。
趣味としては、簡単なWeb画面開発(React・Vue)、簡単なAndroid(Java)アプリ開発、VRデモ、アプリARの制作、技術同人誌の執筆などをやってきました。
入社の経緯
ヘッドハンターからいくつかの会社のJDを紹介され、その中でSKIYAKIのJDを見たときに「自分のこれまでの経験や趣味に合っている」と感じて応募しました。
働いて感じたこと
新しい技術の導入が積極的
iOSアプリのUIは、UIKitからSwiftUIへのリファクタリングがどんどん進んでおり、同時にCombineの活用も広がっています。常に新しい技術を取り入れる姿勢を実感しています。
タスク以外のチャレンジ
タスク以外に「やってみたいこと」があれば、目標シートに書いてチームや開発に役立つと判断されれば時間を作って取り組めます。
入社後は、自分が SwiftGenの導入 や 翻訳ツールの開発 を行いました。最近ではゼロからGitHub ActionsでCI環境を構築し、定期的なメンテナンスも担当しています。
中国語の活用
SKIYAKIで自分の中国語が役立つ場面があり、とても嬉しいです。具体的には特定アーティストの情報翻訳や、中国の支払いテストのサポートをしています。
社内ライブ招待
興味のあるイベントに招待いただくことがあり、たまに参加しています。エンジニアはほぼフルリモート勤務なので、ライブ会場でエンジニア仲間に会う機会の方が、オフィスより多いのはちょっと面白いですね。w
もともとライブやイベントに行くのが好きで、他社の関連アプリもいくつか利用しています。自分が開発に携わるサービスを、実際の現場で体験できるのは大きな学びになっています。
チームにリーダーがいない
チームには明確なリーダーがいません。それぞれが担当タスクのリーダーとなり、意見があればチームメンバーと相談して進めます。フラットな環境で働きやすいと感じます。
エンタメ業界で働く魅力
長く働ける職場を求めるなら、自分の趣味と合う業界が一番。エンタメ業界は、まさにその理想に近い環境です。
自分の推しシンガーは初音ミクです。アニメや音楽などの趣味と仕事がつながっています。
フルリモート環境
エンジニアにとって理想的だと思います。自宅で静かに落ち着いて仕事ができ、必要なものもすぐ揃えられます。特にお気に入りは昇降デスク。テスト用の端末やケーブルも揃っているので、とても効率的に作業ができます。
Androidへの挑戦
今年は自分の担当タスクの一部でAndroid機能も実装しました。今までは趣味で簡単なAndroid(Java)アプリを作った程度でしたが、業務でKotlinを使って実装し、Androidチームの方に色々教わりながら取り組めたのは、とても良い経験でした。今後は、iOSとAndroidの両方を一貫して実装できるようになり、より統一感のある機能開発に挑戦していきたいです。
AIの積極的な導入
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AI活用については、社内ドキュメント作成の効率化やコードレビュー支援など、実務に直結する取り組みを進めています。今後も日常業務への浸透を図りながら、より生産性の高い開発環境を整えていく予定です。
株式会社SKIYAKIのテックブログです。ファンクラブプラットフォームBitfanの開発・運用にまつわる知見や調べたことなどを発信します。主な技術スタックは Ruby on Rails / React / AWS / Swift / Kotlin などです。 recruit.skiyaki.com/
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