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【Unity】FullScreen ShaderGraphで画面転換表現用Materialを作る
【概要】
下記動画を見て自分でもFullScreenShaderGraphを使ってみたいと思い
「FullScreenShaderGraph」で画面転換表現用のMaterialを作成してみました。
今回はその忘備録用のざっくりとした記事としていますので、ShaderGraph関連の説明は省いています
【 使用環境 】
- Unityバージョン:6000.0.31f1.7976.6018
【全体的な流れ】
下記手順にそって、画面転換用のMaterialを作成し描画設定を変更します。
その後Materialのインスペクタから画面転換用の表現が出来るようになります。
空のUnityプロジェクトを準備
FullScreenShaderGraphを作る
FullScreenShaderGraph アセットをメニューから作成
作成すると下記アセットが表示させます
画面転換用にノードを構築する
「Open Shader Editor」ボタンを押してShaderGraphを調整する為のウィンドウを表示
「画面転換用」にノードを紐づける (詳細割愛)
下記のようにNodeの作成と紐づけを行います
Material側で調整できるようにSliderノードをプロパティ化
Materialを作成する
ProjectウィンドウからMaterialファイルを作成する
Materialの参照を先ほど作成したShaderGraphに変更する
画面に先ほど作成したMaterialを参照させる
PC_Rendererファイル(UniversalRendererData)をプロジェクトから探す
「Add Renderer Future」ボタンを押して「Full Screen Pass Renderer Future」を選択する
Pass Materialに先ほど作成したMaterialを設定し完了
画面転換の表現をMaterialのプロパティ調整で確認
【参考記事】
Discussion