Closed6
【Marp】Marpを使ってリッチなプレゼン資料を作ってみる
モチベーション
- 前回、新NISAのプレゼン資料をSlidevで作った。その際にMarpの存在を知ったので今度は確定申告のプレゼン資料をMarpで作ろうと思った。
- 今後もプレゼン資料を作るとしてSlidevとMarpどちらが良いかの判断材料になるような情報を共有できるとハッピー
ドキュメント
前回の資料
みてる
Tools and integrations
効率的に開発するためVSCodeの拡張機能を導入する
Markdownを様々なフォーマットに変換し、変更を監視し、オンデマンド変換のためにサーバーを起動し、コアエンジンをカスタマイズするためにCLIを導入する
$ npm i @marp-team/marp-cli
GitHub Pagesにデプロイする
結局デプロイしなかった(20240222)
みてる
感想
ストレスなく資料作成ができた
- 特にハッキーな実装は必要なく、ストレスなく資料を作成を終えることができた
- 基本的なマークダウン形式に慣れていれば直ぐに作ることができるのが良いと思った(これはSlidevも同じだが)
- アウトプット(pptx, pdf, html)も楽にできる
GitHubでプレゼン資料を一元管理できる
- 個人的にはmarpのリポジトリを一個作ればその中で複数のプレゼン資料を一元管理できるのが魅力的だと思った(添付画像参照)
- 一元管理できれば過去の記法の踏襲が容易にできる
- テーマも共通化できるのでセットアップが楽になり素早く新規資料作成に取り掛れそう
- 例えばWunderpresentation・Slidevでは添付画像のようなプレビュー一覧を持ちえなく不便だったので潜在ニーズとして「管理しやすさ」を求めていたのはあったのだと思う
まとめ
- 資料をストレスなく表現できる
- 成果物を共有しやすい(容易にpptx, pdf, htmlなどにアウトプットできるか)
- プレゼン資料の管理のしやすさ(一元管理できるか)
SlidevとMarp(過去のものも含めるとWunderpresentation)でプレゼン資料を作ってきましたが以上の理由から今後はMarpをメインに使おうと思います。
表題の「リッチさ」に関してはSlidevに軍配が上がるのかなと思いましたが、資料作成を通してプレゼン資料にリッチさを求めていたのが間違いだったことに気づけました。
リッチさとはなんぞやと言われると言語化できていませんがリッチなプレゼン資料は視聴者にとってのノイズになりかねないので、プレゼン資料は高級料理みたいなものを作るのではなく「安い、早い、うまい」が正義ではないかと思いました。
このスクラップは2024/02/22にクローズされました