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HackU KOSEN 2021 参加記

2021/12/25に公開

この記事はなに?

HackU KOSEN 2021 に参加したので、それの振り返りをしていきます。
立ち位置としてはプロジェクトリーダー的なポジションでした。

https://hacku.yahoo.co.jp/kosen2021/

また鈴鹿高専 Advent Calendar 2021カレンダー2の25日目の記事となります。

https://qiita.com/advent-calendar/2021/snct

作ったもの

「togather(トゥギャザー)」という落とし物を管理するアプリケーションを作成しました。
プロダクトの詳細は以下のslideshareを見ていただけると嬉しいです!

https://www.slideshare.net/takumaichikawa/togather-250859893

結果

ヤフー賞と参加者の投票によって決まるHappy Hacking賞をいただきました!

振り返り

ざっくり書くと
10月初旬: チーム結成
10月下旬~11月初旬: アイデア出し
11月中旬~11月下旬: テスト
12月初旬~12月中旬: 開発
12/18: HackU KOSEN 2021 発表会
といった流れで進んでいきました。

チーム結成

ここは特に話すことがありませんが、discordでチームメンバーを集めました。
下級生と組んでプロコン(部活の名称)を活性化させたいな〜と思っていて、2年生3名が手を挙げてくれたので2年生3名と4年生2名でチームを結成しました。

アイデア出し

やっぱりここが1番つまりますよね、今見返すと1~1.5hくらいのものを7回していました(結構やってる)。工夫したこととしては、MTG内で全てを決めようとしないことです。あとは僕がシンプルに早く寝たかった。意図としては、シンプルにMTGの時間を長くしたくなかった(3h)とかが基本で、それぞれのアイデアを共有して、アイデアにつまったら、それぞれ各自で考えてくるという方針を取りました。結果的にテスト期間(11月中旬)までにアイデアを軽くですが決めることが出来ました。使ったツールとしてはFigJamを使いました。

テスト

開発期間は11/18~で、テストが終わったのが11/26でした。テスト期間は何もしませんでした。(学業優先)
※他の高専も基本的にはテスト期間が被っていたみたいです。

開発

1番はここですよね、開発期間は11/18~で本番が12/18なので、テスト期間の分を除いても3週間以上ありました。でも実際に開発できたのは2週間。何があったのでしょう...

アプリの再設計

テストが終わってから1週間これに費やしていました。最初の構成だとモバイルアプリonlyで作成するつもりでしたが、「使う頻度が少ないのにわざわざアプリをインストールする?」というメンターさんの一言で目が覚めました。
※このあたりは上で記載したslideshareのスライドを見ていただくとよりわかると思います。

モバイルアプリの代わりに 「LINEBot + LIFFアプリ + Webアプリ(タブレット用)」という構成にするのに1週間を費やし、開発期間はあと2週間となっていました...(なお、LINEBot, LIFFアプリの経験があるメンバーはチームにいませんでした。)

やっと開発スタート

特に書くことはないんですが、最後2日くらいはデスマーチをしました。(次の日も学校があったのに睡眠時間1hとかオールしたメンバーもいました。授業中に寝たみたいです。)

発表会

昼から発表会で、その日の午前にデモ動画をとったりして、最後までデスマーチでした。

チームリーダー(たぶん)として意識していたこと

MTGの時間はなるべく短くする

これはアイデア出しのところで書いたとおりで、なるべく短くするように意識していました。(僕自身就活のES書いたりとかもあったので)

これは余談ですが5年生の先輩に「就活しながらHackU出てるのやばwww」みたいなことを言われていたみたいです。

MTGの頻度はなるべく多くする(開発中)

実際週3のペースでやっていました。開発期間が2週間しかなかったので、少しの遅れが命取りになると思っていたので週3くらいでやっていました。基本的には進捗報告とそれぞれのメンバーが共有したいことを話す形でした。

MTGの内容は議事録をとっておく

これは大事です。必ず何かしらに議事録を取りましょう。今回はNotionを使いました。

https://www.notion.so/ja-jp/product

timesチャンネルの設置

各自が何をやってるのかを雑にでも把握し合いたいなと感じていたので、timesチャンネルを導入しました。
timesチャンネルとはこの記事にサクッと書かれていたので、紹介させていただきます。
https://qiita.com/w-tdon/items/e2ed168ced63dffa6035

これによって他のメンバーがつまっていることの前提知識をより素早くインプットできたりだとかシンプルにコミュニケーションの量が圧倒的に違うなと感じました。

おわりに

だらだら書いた記事ですが、ここまで読んでいただいてありがとうございました。
HackUではチームにメンターさんがついてくれるので、技術的な成長もかなりすることができるのでみなさん参加してみてください!
僕自身サーバーサイドの開発がはじめてだったんですが、EC2にデプロイしてみたりSSL化をしたりとはじめてのことにもチャレンジが出来て、かなり成長することが出来たと感じています。

ほんとうのおわり

鈴鹿高専 Advent Calendar 2021も最終日ということで、この記事で終わりになります。
もし、他の記事ももっと見てみたいということでしたら、以下のリンクからよろしくお願い致します。
https://qiita.com/advent-calendar/2021/snct

本当にありがとうございました。

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