方向性の共通認識って大事だよね
Daily Blogging31日目
ついに毎日ブログ始めて1ヶ月経ちました
やろうと思えばできるもんだなぁ
やっぱりゴミでも良いから小さく始めてみるって大事
とりあえずこれからも継続しよう
方向性って大事って話
最近、業務でも個人開発でも「これって何を目的としたサービスなんだっけ?」って思うことが多い
この機能って必要なの?っていうときとか。
明確な判断基準がないと、判断が必要な場面でいろんな意思決定の軸が出てきて話がぶれて結局うまく答えを出せなくなる。
そして納得感が全然ないまま仕事を進めて、気がついたらチームメンバーがどんどん減っていく…なんてことももしかしたらあるのかも
プロダクトコンセプトを決めよう
サービスの方向性を決めるうえで有効なのは「プロダクトコンセプト」
プロダクトコンセプトとは、
ある商品やサービスがどのような価値を提供し、どのようなニーズや課題に応えるかを示す基本的なアイデアや概念のこと
解決する課題、提供する価値を明言することで明確な判断基準が生まれ、チームでの意思決定の時にスムーズかつスピーディに決定できる
※個人開発だといらない機能追加しがち
テンプレート
自分が使ったことのあるテンプレートはこれ
- 基本アイデア
- 特徴と価値提供
- ターゲット
- 競合との差別化
- ブランディングメッセージ
サンプル
フィットネスアプリ
- 基本アイデア: 人工知能を活用し、ユーザーの運動レベルや目標に合わせてパーソナライズされたトレーニングプログラムを提供するフィットネスアプリ
- 特徴と価値提供:
- AIが運動履歴や体組成から最適なトレーニングメニューを提案
- 多様な運動種目と高画質動画による分かりやすい指導
- 栄養管理機能で食事と運動のバランスをサポート
- コミュニティ機能で仲間と励まし合い、モチベーション維持
- ターゲット: 健康に気を遣い、効率的に運動したい20代~40代の男女
- 競合との差別化: AIによる高度なパーソナライゼーション、豊富な運動種目、コミュニティ機能の充実
- ブランディングメッセージ: 「あなたのパーソナルトレーナーAIが、理想の身体へ導きます。」
※個人的にこのブランディングメッセージがあるとぐっとサービスの解像度あがる
エレベータピッチ
これにエレベータピッチも加えるとなおよし
「毎日忙しいあなたへ。AIがあなたの体と目標に合わせて、最適なトレーニングプログラムを作成するフィットネスアプリです。たった15分で効果的なワークアウトができ、忙しい毎日でも続けられます。」
大切なのは共通認識を作ること
そんなの考えてるわ!っていうサービスも多いと思うけど、大切なのはこのプロダクトコンセプトがチームメンバーに伝わっていて、なおかつみんな納得感を得ていること
「上層部だけで考えてみました。共有します」みたいな感じだと、チームメンバーには全然浸透しないしめちゃくちゃ風化してく。
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