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Google Cloud Code VS Code拡張を使用したCloud Run Functions開発:launch.json設定ガイド
Google Cloud Code VS Code拡張でCloud Run Functions用のlaunch.jsonの設定リファレンスを探していたのですが、公式でどうしても見つからなかったのでpackage.jsonからlaunch.json用の設定を抜き出してまとめました。(参照可能なドキュメントを知ってる方いましたら教えてください)
特に、directoryプロパティについてはどのドキュメントを探しても見つからなかったので有益な情報と思います。directoryプロパティを使えば、ルートディレクトリ以外の場所にソースコードを設置することができます。(gcloud function deploy --sourceと同じことができるようになる)
Cloud Run Functions用のlaunch.json設定のまとめ
| プロパティ | 説明 | デフォルト値 |
|---|---|---|
| name | サービスの名前 | "Deploy Cloud Function" |
| functionName | デプロイする関数の名前(文字、数字、ハイフン、アンダースコアを使用可能。文字で始まり、文字または数字で終わる必要がある) | "" |
| region | 関数をデプロイする場所。作成時のみ設定可能 | "" |
| gen |
GEN_1またはGEN_2。Gen 2とGen 1の違いについてはこちらを参照
|
"" |
| revision | ローカルにダウンロードされたCloud Functionのリビジョン | "" |
| runtime | 関数のランタイム。デプロイ後も変更可能 | "" |
| entryPoint | コードのエントリーポイント(エクスポートされた関数名など) | "" |
| directory | 関数を含むワークスペースのサブディレクトリ | "." |
| testInput | Cloud Functionのテスト入力 | "" |
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