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Google Cloud Code VS Code拡張を使用したCloud Run Functions開発:launch.json設定ガイド

2024/09/10に公開

Google Cloud Code VS Code拡張でCloud Run Functions用のlaunch.jsonの設定リファレンスを探していたのですが、公式でどうしても見つからなかったのでpackage.jsonからlaunch.json用の設定を抜き出してまとめました。(参照可能なドキュメントを知ってる方いましたら教えてください)

特に、directoryプロパティについてはどのドキュメントを探しても見つからなかったので有益な情報と思います。directoryプロパティを使えば、ルートディレクトリ以外の場所にソースコードを設置することができます。(gcloud function deploy --sourceと同じことができるようになる)

Cloud Run Functions用のlaunch.json設定のまとめ

プロパティ 説明 デフォルト値
name サービスの名前 "Deploy Cloud Function"
functionName デプロイする関数の名前(文字、数字、ハイフン、アンダースコアを使用可能。文字で始まり、文字または数字で終わる必要がある) ""
region 関数をデプロイする場所。作成時のみ設定可能 ""
gen GEN_1またはGEN_2Gen 2とGen 1の違いについてはこちらを参照 ""
revision ローカルにダウンロードされたCloud Functionのリビジョン ""
runtime 関数のランタイム。デプロイ後も変更可能 ""
entryPoint コードのエントリーポイント(エクスポートされた関数名など) ""
directory 関数を含むワークスペースのサブディレクトリ "."
testInput Cloud Functionのテスト入力 ""

注意事項

  • この情報は、Google Cloud Code VS Code拡張のpackage.jsonをもとにしています。使用する際は、Google Cloud Codeのライセンスを確認してください。
  • 対象バージョン:この情報は、Cloud Code拡張バージョン2.17.0のpackage.jsonから抽出されています。最新の情報については、公式ドキュメントを参照するか、使用しているCloud Code拡張の最新バージョンを確認してください。

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