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実践 Zero to Snowflake #3:Get Started with Snowflake(Snowflakeをはじめる)
個人的取り組みで始めた『実践 Zero to Snoflake』シリーズ。
当エントリは『#3:Get Started with Snowflake(Snowflakeをはじめる)』について実践を進めていきます。
はじめに
ここから始まるステップでは、以下のトピックを通してSnowflakeのコアコンセプトについて学習します。
- 仮想ウェアハウスの理解
- クエリ結果キャッシュの使用
- 基本的なデータ変換の実行
- タイムトラベルによるデータリカバリの活用
- リソースモニターとバジェットによるアカウントの監視
学習内容
- 仮想ウェアハウスの作成、設定、拡張方法
- クエリ結果キャッシュの活用方法
- 開発におけるゼロコピークローニングの使用方法
- データの変換とクリーンアップ方法
-
UNDROP
を使用して削除されたテーブルを即座に復元する方法 - リソースモニターの作成と適用方法
- コストを監視するための予算の作成方法
- ユニバーサル検索を使用してオブジェクトと情報を検索する方法
構築するもの
- Snowflake仮想ウェアハウス
- ゼロコピークローンを使用したテーブルの開発用コピー
- リソースモニター
- 予算(Budget)
SQLファイルを実行
下記展開されているSQLファイルの内容を新しいワークシートに貼り付け、ワークスペース上にファイルとして保存しておきます。
このSQLファイルには後に実践することになる各種ステップで実行することになるSQLが記載されています。ワークシートの最後まで実行することになると「#10 - シンプルなデータパイプライン」まで進むことができるようです。
Getting Started with Snowflake
1. Virtual Warehouses & Settings
2. Using Persisted Query Results
3. Basic Data Transformation Techniques
4. Data Recovery with UNDROP
5. Resource Monitors
6. Budgets
7. Universal Search
最後にはお掃除コマンドも各種準備されている模様。
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--RESET--
-------------------------------------------------------------------------
-- Drop created objects
DROP RESOURCE MONITOR IF EXISTS my_resource_monitor;
DROP TABLE IF EXISTS raw_pos.truck_dev;
-- Reset truck details
CREATE OR REPLACE TABLE raw_pos.truck_details
AS
SELECT * EXCLUDE (year, make, model)
FROM raw_pos.truck;
DROP WAREHOUSE IF EXISTS my_wh;
-- Unset Query Tag
ALTER SESSION UNSET query_tag;
このステップは「今後こういう感じで進めていきます」という内容で終わりっぽいですね。
まとめ
という訳で、実践『Zero to Snowflake』第3弾、『Get Started with Snowflake(Snowflakeをはじめる)』の紹介でした。
次は『#4:Virtual Warehouses and Settings(仮想ウェアハウスと設定)』について実践していきます。
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