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laravel FilamentをGeminiさんと一緒に作る

2024/11/26に公開

初めに

「XでAIはプログラミングできない」という投稿にみんな好き勝手いってたんだけど、じゃぁ実際にやってみたらどうなの?
となったので、やってみる。

前提条件

まぁ、解ってる話だけど、僕はプログラムができるし、Laravelも解っているし、Filamentも解ってる。
解ってるなら、AIの助けを借りなくても良いじゃないか?
と言われそうだけど、
解ってるけど、コマンドや設定を全て覚えているわけじゃなくて、
都度、自前Wikiとかに書いてるメモを読みながらコマンドを叩いたり、
設定値を選んだりしてのが現状です。

この自前のWikiの変わりにAIが使えるのか?
という所を試してみる。

という試みになるのかな?
だから、Geminiさんが提案してきたコードや設計が気に入らなければ
その時点で「こんな風に変えてほしい」みたいな感じのプロンプトを送信してたりする。

パソコン側の前提条件

Windows+Wsl2+Docker+Composerはインストールと設定が完了しており、
実行が可能な環境とする。
LaravelSailを利用して構築していく。

LaraveとFilamentのインストール

LaravelSailのインストールを行う

プロンプト
Laravel Sailのインストールコマンドを教えて

結果
結果は出てきませんでしたwww

終了

Geminiはプログラムには利用できませんでしたwww

ちょっとまて!
それじゃあダメじゃん!という事で、
LaravelSailのインストールコマンドは自分で探すよwww

https://laravel.com/docs/11.x/installation#sail-on-windows
ここに有った。
これを探すまでに、自分のWikiじゃなければ2分ぐらい?
頑張れ!Gemini!

インストールコマンドは以下

curl -s https://laravel.build/${shie-system} | bash

実行するとこんな感じ

完了するとこんな感じになる。

最後に、Get started with: cd shie-system && ./vendor/bin/sail upと書いてるので、

cd shie-system

shie-systemに移動する

./vendor/bin/sail up

でlaravelSailを起動する。

ブラウザでhttp://localhostにアクセスする

起動してるね。

Filamentのインストール

Geminiさん!今回こそお願いします

プロンプト
laravel Filamentのインストールコマンドを教えて。
ただし、Laravelはsailで起動しています。

結果

Laravel Sail環境でのFilamentインストールコマンド

Laravel Sail環境でFilamentをインストールする際のコマンドは、通常のLaravelプロジェクトと少し異なります。SailはDockerを利用した開発環境なので、コンテナ内でコマンドを実行する必要があります。

コマンド

Bash

# プロジェクトのルートディレクトリで実行
docker run --rm -v "$(pwd)":/var/www/html --workdir=/var/www/html sail php artisan filament:install

コマンド解説

  • docker run: Dockerコンテナを起動するコマンドです。
  • --rm: コンテナが終了した後に自動的に削除されます。
  • -v "$(pwd)":/var/www/html: ローカルのプロジェクトディレクトリをコンテナ内の/var/www/htmlディレクトリにマウントします。これにより、ローカルで変更したファイルがコンテナ内に反映されます。
  • --workdir=/var/www/html: コンテナ内の作業ディレクトリを/var/www/htmlに設定します。
  • sail php artisan filament:install: コンテナ内でFilamentのインストールコマンドを実行します。

インストール後の設定

インストールが完了したら、以下のコマンドを実行してFilamentのユーザーを作成します。

Bash

docker run --rm -v "$(pwd)":/var/www/html --workdir=/var/www/html sail php artisan make:filament-user

このコマンドを実行すると、ユーザー名、メールアドレス、パスワードを入力するプロンプトが表示されます。

注意事項

  • Sailの起動: コマンドを実行する前に、必ずSailを起動しておいてください。
  • バージョン: Filamentのバージョンによっては、コマンドが少し異なる場合があります。公式ドキュメントを参照してください。
  • その他のオプション: filament:installコマンドには、他にも様々なオプションがあります。例えば、インストールするパネルを指定したり、認証方法を変更したりすることができます。詳細は、Filamentの公式ドキュメントを参照してください。

参考

  • Filament公式ドキュメント: Filamentのインストール方法や使い方については、公式ドキュメントが最も詳しい情報源です。

補足:

  • 上記のコマンドは、Filamentの最新版をインストールする場合の一般的なコマンドです。
  • LaravelのバージョンやFilamentのバージョンによっては、コマンドが異なる場合があります。
  • Sailの設定によっては、上記のコマンドがそのまま動作しない場合もあります。
  • より詳細な情報については、Filamentの公式ドキュメントやLaravelのドキュメントを参照してください。

まとめ

Laravel Sail環境でFilamentをインストールする際は、Dockerコンテナ内でfilament:installコマンドを実行する必要があります。上記のコマンドを参考に、ご自身の環境に合わせて実行してください。

もし、さらに詳しい情報が必要な場合は、お気軽にご質問ください。

具体的な質問例:

  • 特定のFilamentパネルをインストールしたい
  • 認証方法を変更したい
  • インストール後にエラーが発生する

これらの質問に対して、より詳細な情報を提供できます。

全然ちが~う!

Geminiさんダメじゃん!

もう自分のWikiと
Filamentの公式とSailの公式から、コマンドを作るよ。

今回実行するコマンドは

./vendor/bin/sail composer require filament/filament:"^3.2" -W
./vendor/bin/sail php artisan filament:install --panels

となる。

ユーザーを作るコマンドはこれ

./vendor/bin/sail artisan make:filament-user

ターミナル上で最初のユーザー名・メールアドレス・パスワードを聴かれるから入力してエンターをクリック

ぶっ飛ばしてごめんね。
この記事は 【Geminiさんがどこまでプログラムで使えるか?】
だから、
自分でドキュメントを読んで、作ったコマンドに関しては書かない事にする
因みに、Laravel sail + Filamentのインストールに関してはここを読んでください。

Filamentがインストールできたか確認する

ブラウザでhttp://localhost/admin/にアクセスするとこんな感じにログイン画面が表示されて、

さっき作ったログイン情報を入力するとログインできる

今日はここまで!

総括

Geminiを利用したプログラミングですが、
Larael sailとfilamentのインストールコマンドをGeminiさんに出力してほしかったけど、
ムリでしたwww

Geminiさんは環境構築レベルでは、全然つかえねぇ~事がわかりましたwww

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