Laravel Filamentで請求システム作る
初めに
フリーランスのエンジニアのしーと言います。
現在はWordlpressで請求書を発行できるシステムを利用しているのですが、
セキュルティー的にも、DB構造的にもよろしくないので、
laravelで構築したいなと思っております。
また、時間を掛けたくないし、できれば商売のタネにしたいので、
Filamentという管理画面構築ライブラリを利用して作ってみます。
ちなみにWindows10でWSL2 Dockerでsail環境で構築します。
環境構築はまた今度・・・
Filamentって何ぞや?
簡単に言えば、laravel-adminのliveWire版みたいな感じ?
laravel Novaって有料だし、他の同じような奴よりも一覧テーブルの作りがよかったので、
採用してみようと思っています。
laravelのインストール
まずは、\\wsl$\Ubuntu-20.04\home\user\docker\というフォルダを作りました。
というか、dockerフォルダの中は僕の仕事用ソースがどちゃぁ~~と有ります。
dockerにターミナルで移動します。
というかdockerフォルダをエクスプローラーで開いて右クリックからターミナルを起動しますwww
laravelのインスト―ルコマンドは以下
curl -s https://laravel.build/est-shieworks | bash
est-shieworksってのがプロジェクト名です。

こんな感じでうにゃ~~って何かをダウンロードしますが、
終わるまで放置でwww
終わったら、est-shieworksに移動します
cd est-shieworks
sailを起動します。
./vendor/bin/sail up

起動しましたした。
うざいので一旦閉じて、バックグラウンドで起動します。
ターミナルでCtrl+Cを連打するとsailが閉じます。

バックグラウンド起動
./vendor/bin/sail up -d 
すっきり起動

この状態でブラウザでhttp://localhost/に接続します。

OK、laravelのインストールと起動を確認しました。
filamentのインストール
に書いているコマンドをsail用にアレンジして実行します。
./vendor/bin/sail composer require filament/filament:"^3.0-stable" -W
完了

filamentのPanel Builderをインストールします。
./vendor/bin/sail artisan filament:install --panels
これで、Form BuilderとTable BuilderとActionsとか、必要な物は全てインストールされるみたい
実行すると、IDをきかれる。

何も変更せずにEnter
よくわかなんGitHubにどうチャラって出たのでNoとしてEnter

完了したみたい

この状態で、http://localhost/admin/login にアクセスするとログイン画面が表示される

すげぇ~~~www
ユーザーを作る
この状態ですでにest-shieworks\database\migrations\の中には複数のマイグレーションファイルが有ります。
そのままマイグレーションを実行しましょう。
./vendor/bin/sail artisan migrate
完了

filamentのユーザーを作るコマンドでユーザーを作ります。
./vendor/bin/sail artisan make:filament-user
- ユーザー名がきかれたので「admin」とした
- メールアドレスを聴かれたので「admin@admin.com」とした
- パスワードを聴かれたので、「pass」とした
完了した

ログインできた。

次回
さすがに長いので、今日はここまで、
No2に続きます。
※その前にDBeaverからsailのmysqlへの接続方法を書いてます。
ここまでの印象としては、爆速でログイン画面とダッシュボードまではつくれました。
ここからが本当のライブラリを使いこなす為の苦悩の始まりですねwww
Laravelも完璧に理解しているわけではないので、
合わせて勉強をしていきます。
このままDBマネージャーの事とかどうでもいいから続きが見たい人はこちらをどうぞ



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