雨が降っていたら IoT ランプを点けるアプリを書いてみた

2024/09/15に公開

雨雲レーダー 便利ですよね。

いざ「買い物に行くかあ」というときに玄関から出て雨が降っていると、準備をしに戻るのが面倒になります。事前に雨が降っていることがわかっていれば、それなりに準備するのに……

ということで視覚的に降ってることがわかるように IoT ランプを雨の強さの色で点けるアプリを書いてみました。

↓ タスクトレイでも雨の強さがわかる

LAN で制御が簡単Yeelight LEDスマートランプD2 が異常に安いので(2024/09/15執筆時1897円)

自室と居間に置いて、どちらにも反映するようにしています。

色の取得

雨雲レーダーの画像(1x1ピクセル)を取得してその色をタスクトレイアイコンや IoT ランプに反映しています。

https://github.com/sharl/Yeelight-RainColor/blob/b59487255bf79538de08c66472da630c6451aa41/Yeelight-RainColor.py#L123-L138

ランプとタスクトレイアイコンに反映

ランプの複数指定 または ブロードキャストで検索したランプ で複数のランプが制御できるようになっています。
https://github.com/sharl/Yeelight-RainColor/blob/b59487255bf79538de08c66472da630c6451aa41/Yeelight-RainColor.py#L84-L92

https://github.com/sharl/Yeelight-RainColor

改造してみたい!!

デバイスがない場合は制御部分を omit してタスクトレイに反映するだけでもいいかも。

SwitchBot の Cloud API に対応するのは楽そうです。

参考資料

https://zenn.dev/sharl/articles/98ccf74726f5f4#雨雲レーダー
https://qiita.com/yuyakato/items/00a619ac3b8d5ecac1c1
https://zenn.dev/tanny/articles/808487545eb30f

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