VS-CodeでGitHubにかんたんCommit
VS-CodeでGitHubにかんたんCommit
VS-CodeでGitHubに簡単にCommit&Pushする手順をまとめます。
1, VS-Codeでターミナル表示
VS-Codeで"View(表示)"->"Terminal(ターミナル)"でターミナルを起動します。
次のコマンドを入力し、"Enter"を押します。
($から後ろを記述します)
$ git -v
次の様なバージョン情報が出ればインストール済みです。
git version 2.43.0
2, gitがなければインストール
インストールされていない場合は、インストーラーでインストールします。
3, リポジトリをClone
Cloneをしたいリポジトリのアドレスにアクセスし、"Code(緑のボタン)" -> "LocalタブのHTTPSにあるURL"をコピーします。
4, VS-CodeでリポジトリをClone
VS-Codeの左ボタン"Source Control"から、"Clone Repository"ボタンをクリックします。
先ほどコピーしたリポジトリURLを貼り付けEnterキーを押します。
Clone先のディレクトリを指定すると、Cloneが開始されます。
成功すると、VS-Codeでプロジェクトが自動的に開かれます。
リポジトリのサイズが大きい場合、タイムアウトすることがあります。
その場合はリポジトリを分割するか、ネットワークの安定した環境で再試行してください。
5, ファイルを更新しCommit
何かしらのファイルに更新をかけると、
VS-Code左側の"ソース管理"ボタンに編集した箇所の総数が表示されます。
メッセージを入力し、"Commit"ボタンを押します。
(未入力の場合、Commit&Push出来ないので注意)
それ以降、GitHubの認証が実行されるのでその指示に従います。
認証が済めば、Commit&Pushが可能になります。
(エンジョイ!!)
6, エラーが出る場合
gitの設定にユーザ名とE-mailがない場合は次の様なエラーが出ます。
"user.name" と "user.email" を構成していることを確認してください。
リポジトリに移動し、ユーザ名とE-mailを設定します。
$ cd [リポジトリのフォルダ]
$ git config user.name [ユーザ名]
$ git config user.email [E-mail]
その後、GitHubでの認証が走りCommit&Pushが成功します。
参考にさせていただいた情報
VSCodeでGitコミットが失敗する
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