新しいMacを買ったときにやったことメモ

背景
色々とゴミが溜まってきたしで今使用しているMacから移行を行うのではなく完全にゼロから再構築していく。
基本的な設定
Mac自体の基本的な設定。
まずはじめにGoogle ChromeとBitwardenをダウンロードしておくこと。
画面解像度
必要であれば変えること
Dock
自動的に非表示にする。
その後使わないアプリは全てDockから削除する。
トラックパッド・キー操作
アクセシビリティ → ポインタコントロール → トラックパッドオプション
3本指でドラッグできるようにする。
システム設定 > キーボード > キーボードショートカット > キーボード
Chromeを複数ウィンドウ立ち上げているときに切り替えるために `⌘ + `` を割り当てる
システム設定 > キーボード > キーボードショートカット > 修飾キー
システム設定 > トラックパッド
1タップでクリックできるようにしたり、マウスの移動スピードを早くする。
ここは変更なし。
アプリExposeだけ変更。4本指で下にスワイプすると使用しているアプリのウィンドウが表示できるようになる(デフォルトだとOption + ↓)
変換
Google日本語入力
システム設定 > キーボード > テキスト > 編集
⚠ 再起動しないと入力ソースに「Google日本語入力」が表示されないことに注意。
再起動して追加する。
アプリケーション
アプリケーションのインストール
操作系
-
Karabina Elements
- 設定は前に自分で書いた https://zenn.dev/saneatsu/articles/da4a0adeb342de の記事を参考にした
- ありがとう昔の自分。設定丸パクリすればいいので楽だった
コミュニケーション
LINEはCommand + Enter
で送信するようにしておく。
開発関係
-
VSCode
-
code
コマンドのPATHを通す - 設定を同期させる
-
iTerm2-
Warp
- iTerm2環境をExport/Importするのではなくせっかくなので新しくWarpを使い始める
- https://zenn.dev/lclco/articles/03cc961bfd64c1?redirected=1
- https://dev.classmethod.jp/articles/warp-terminal/
-
Global Hotkey を設定しておく
-
Ctrl + Space
でどこからでも表示できるようにする- ⚠️ 注意: これは半角のときだけ有効で、全角入力モードだとうまく動かない!!
- これは設定後再起動しないと有効にならないことに注意
-
便利系
-
Bitwarden
- パスワード管理アプリ
- Battery
- CI: https://github.com/actuallymentor/battery
- dmgファイル: https://github.com/actuallymentor/battery/releases
- Macが充電しすぎないように指定した%までに抑えてくれる
# 1. 以下からdmgファイルをダウンロード
# https://github.com/actuallymentor/battery/releases
# 2. CIコマンドをダウンロード
curl -s https://raw.githubusercontent.com/actuallymentor/battery/main/setup.sh | bash
# 3. デフォルトでは80%まで充電を許可しているが90%に引き上げる
battery maintain 90
90に変更されていることが確認できる
-
Time’s Up! — Visual Timer
- 常に一番前にきてくれるシンプルで便利なタイマー(MTG時に便利)
-
Meeting Bar
- Googleカレンダーなどと連携してMTGが近づいたらお知らせしたり、ミーティングのURLを開いてくれる
-
CleanShot X
- スクリーンショットや、動画を簡単に撮って編集できる
- 移行元のMacを無効化して再度ダウンロードする
- 右下の「Licenc Manager...」をクリック(1枚目)
- メアドを入力
- 届いたメールを開き「Sign in to License Manager」をクリック(2枚目)
- Downloadボタンをクリックしてダウンロード(3枚目)
- ライセンスをコピーして画像1枚目に貼りアカウントを有効化(3枚目)
その他
Chrome 拡張
- Bitwarden パスワードマネージャー
- DeepL:AI翻訳と文章作成ツール
-
EasyCopyLink
- Markdown形式で対象のWebページタイトルをコピーする
-
Notion Boost
- Notionの見出しを右サイドバーに表示してくれる
-
QR Code Generator
- たまに表示中のWebページをQRにしたいというユースケースが発生する
-
Wappalyzer - Technology profiler
- Webページで使われている技術を調べるときに使う
その他注意事項
- 書きかけのコードはpushしておくこと
- Stashしてるのも当然見れなくなるよ
- 必要なファイルはGoogle Driveとか適当なところに取っておくこと
感想
昔のドキュメントやDLしたけど使っていなかったアプリ、長らく使ってきて溜まってきたMacのシステムデータも消えて容量が631GB→100GBになったの嬉しい。

Git、GitHub環境の再構築
~/.gitconfig
を作成
# gitコマンドがあることを確認
git --version
# 利用者情報を登録
git config --global user.name "saneatsu"
git config --global user.email "my-email@gmail.com"
# .gitconfigが作成されたことを確認
cat ~/.gitconfig
GitHubと接続
SSH鍵を作成
# SSH鍵を作成
ssh-keygen -t ed25519 -C "my-email@example.com"
# 確認
ls -l ~/.ssh
# 公開鍵をクリップボードにコピー
pbcopy < ~/.ssh/id_ed25519.pub
https://github.com/settings/ssh/new に行く。
Title
はMacの名前を適当に、Key
はクリップボードの内容をペースト。
vi ~/.ssh/config

Homebrewのインストール
/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"
パスを通す。
typeset -U path PATH
path=(
/opt/homebrew/bin(N-/)
/opt/homebrew/sbin(N-/)
/usr/bin
/usr/sbin
/bin
/sbin
/usr/local/bin(N-/)
/usr/local/sbin(N-/)
/Library/Apple/usr/bin
)
再起動するか source ~/.zshrc
で再読み込み。
# nodeのインストール
brew install node
node -v
npm -v
あとは欲しいものをbrewでインストール。

actを使う準備
brew install gh
gh auth login
ここからDockerをインストールし、コマンドが使えるようになっていることを確認。
docker ps
brew install act
act -s GITHUB_TOKEN="$(gh auth token)"
actを使う