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UbuntuでGit環境を構築する

2024/10/20に公開

Gitインストール

VSCODE上でWSLを実行する手順はこちらの記事を参照。

WSL上のターミナルに以下のコマンドを入力してGitをインストールする。

$ sudo apt install git

Gitユーザー名とメールアドレスの登録

git config --global user.name "Your Name"
git config --global user.email "youremail@domain.com"

設定内容を確認する。ここでListのなかに登録したユーザー名とメールアドレスが入っているはずです。

$ git config --list

インストールしたGitのバージョンを確認して、Git Credential Manager(GCM)をインストールします。

Git Credential Manager のセットアップ

Gitのバージョンを確認して、適切な方法でインストールします。

$ git --version

インストールされている GIT が >= v2.39.0 の場合

git config --global credential.helper "/mnt/c/Program\ Files/Git/mingw64/bin/git-credential-manager.exe"

またはインストールされている GIT が >= v2.36.1 の場合

git config --global credential.helper "/mnt/c/Program\ Files/Git/mingw64/libexec/git-core/git-credential-manager.exe"

またはバージョンが < v2.36.1 の場合は、次のコマンドを入力します:

git config --global credential.helper "/mnt/c/Program\ Files/Git/mingw64/bin/git-credential-manager-core.exe"

参考文献

https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows/wsl/tutorials/wsl-git
https://tech-blog.rakus.co.jp/entry/20200529/git#1-2-Gitの初期設定

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