グリテンラジオから学んだ「セルフオンボーディング」という考え方
はじめに
ここ数日は転職活動に勤しんでおり、しずかなインターネットで日々の活動や思ったことを書いております。最近は技術記事ではなく日記と化しているため、Zennでの投稿は久しぶりとなります。
個人的な話ですが最近やっと涼しくなってきたので、有酸素運動を1時間再開しました。運動を再開すると心身ともに元気になるので、今後も継続していきたいと思います。
今朝は、グリテンラジオで#165 転職を成功させる「セルフオンボーディング」のお話を聴きながら運動していました。
このセルフオンボーディングという考え方は、働くみんなの必修講義 転職学 人生が豊かになる科学的なキャリア行動とはに記載の内容とのことで、まだ書籍は読めていないですが、ラジオを聴いていてなるほどと思った部分があったので記事にしたいと思います。
書籍はアマゾンの中古で安く買えたので、届くのが楽しみです。
セルフオンボーディングとは
今回の内容はラジオを聴いて覚えている内容を書き起こしているので、誤っている可能性もありますのでご了承いただけますと幸いです。
セルフオンボーディングのすゝめという記事から、セルフボーディングとは何かを引用します。
いわゆる「オンボーディング」とは人事用語では、新しく会社・組織に加わった人材にいち早く職場に慣れてもらうことで、組織への定着・戦力化を促進するための取り組みのことを指します。
「セルフオンボーディング」は「オンボーディング」は一定自らに課したオンボーディングのことで、新しく参加した会社・組織で立ち上がるためには一定必要なことといえます。
ラジオの中では、企業側からだけではなく、求職者側からも積極的に転職先で行動を起こしていこうというような内容を話しておりました。
ゲストに呼ばれていた方の御二方は転職先で、「入社して1、2ヶ月間は、自分から他部署の人をランチに誘う」「上司からのFBに対して納得できない点は、解消できるまで言い争いになってでも戦った」というような話でした。
ラジオを聴いていて、確かに今の社会では企業側からの働きかけにも限界があると感じました。
業務外での交流やイベントなどは受け取り手によってはさまざまな考えがあるだろうし、その交流によって求職者側が早期退職となれば、採用コストにも無駄が発生してしまいます。
そうした中で積極的に求職者側から行動を起こさないと、企業側ではアクションに限界があること。
特に入社したての頃は、求職者側が積極的にいろんな方と交流を持っても、きちんと文脈がある中で行っていることなので、相手も受け入れやすく交流もしやすいと話されていました。
これから転職する上で目先の就職先ばかりに目を囚われてしまいがちですが、転職した先でどう行動するかを考えるきっかけになりました。
働くみんなの必修講義 転職学 人生が豊かになる科学的なキャリア行動とはは転職する前はもちろん、転職後にも役立つとの口コミを拝見したので今から読むのが楽しみです。
拙い文章でしたが、最後までご覧いただきありがとうございました。
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