Notionのドキュメントと便利なツール類をまとめる
「Notion」は、いま話題を集めて盛り上がっている「all-in-one workspace」なサービスです。
しかし、Notionは他のサービスからの移行するのに時間がかかってしまう、使えるようになるまで少し学習コストがかかるなどといった部分がネックになり挫折してしまう人をよく見かけます。
ここ数年で日本語の情報はかなり増えてきため、この機会にスクラップとしてNotionを使うときに役立つドキュメントやツール類を列挙してみます。
誰でも投稿できるようにしてるので、ここに載せてないものでも、便利なものがあれば教えていただけると幸いです。
公式チュートリアル
Npedia - Notion情報局
Notionの情報発信の先駆け的存在。
日本で唯一の Notionアンバサダー ノースサンドが運営しています。
日本語の情報としてかなり有益、一通りチェックしておくのがおすすめです。
サイト自体がNotionでできているので使い方のイメージがつかみやすいと思います。
【note】それ、Notionでできます
Notionの活用方法をまとめたnoteマガジン。Notionの可能性を感じられる記事が多くて見ているだけで参考になります。
Apption
Notion上に設置できるウィジットを作成することができるツール。ウィジットの種類が豊富、カスタマイズが自由自在でアイデア次第でいろんなウィジットを作成可能です。
過去に記事書いてます。
Notionに便利なウィジェットを配置する [Apption]
Indify
Apptionと同じくウィジット系です。ウィジットの数は Apptionのほうが多いです。
Apptionより簡単にウィジットが作れるイメージ。今はこちらをメインに使ってます。
無料のプランだとウィジットによって機能制限あり。使いこなすにはプレミアムプラン必須かもしれません。 ウィジットの数の Apption、導入しやすいIndifyそんな感じです。
プレミアムプランは年間登録だと月あたり3.5ドル(約370円)、月間登録だと4ドル(約422円)となっています。
年間で登録したほうが安くなります。
FastNotion
即座にメモを取ることができるスマホアプリです。
Android・iOS対応。
起動がとにかく爆速🚀 思いついたアイデアを逃すことなく爆速で Notionへ そんなアプリです。
VSCode Notion
VSCodeの拡張機能。APIが非公式のものだったりと発展途上だけどこれからに期待してます。
Zennにて記事にしてます。
VSCodeでNotionを使う [VSCode Notion]
記事で紹介してから拡張機能のダウンロード数がかなり伸びてきてて個人的に嬉しい😊
Notion Icons
Notion Vipという海外のメディアが配布している Notionアイコンセットです。
light・darkモードそれぞれのアイコンが用意されているので Notionのテーマに合わせて使うことができます。無料で使えます。
アイコンが豊富&シンプルなので Notionの雰囲気を統一しやすくなります。
アイコンがあったほうがページを識別しやすくなるのでなるべくつけることをおすすめします。
Notion.so Faster & Responsive Popup
Chromeの拡張機能になります。導入することで Notionを独立したレスポンシブ対応ウインドウとして開くことができるようになります。
ちょっと Notionを開いて確認したいときに便利です。
Wraptas(旧 Anotion)
Notionを使ってWebサイトが作成できるサービス。簡単にNotionで作成したサイトを公開できます。
もともとAnotionというサービス名でしたが、現在はWraptas(ラプタス)というサービス名に変わっています。[1]
Notion Automations
Notionと連携することでワークフローによる制御ができるようになるサービスです。中でもGoogleカレンダーとの双方向同期ができるフローを重点的に開発している模様。今後対応するサービスがどんどん増えていくとのことなので期待したいサービスの一つですね。
Automate.io
Notionが買収したインドのスタートアップ企業です。複数のサービスを連携して自動化できるワークフローを提供しています。
Notion Integrationページはこちらになります。
連携がさらに加速することで、今後オートメーションやワークフローが便利になりそうです。