【unreal engine入門】独学でスキルアップしていくために重要な勉強法をお話しします。
unreal engine入門の前に知っておきたい心構え
unreal engineはゲーム開発特有の難しいコードを書かなくてもゲームや美しい風景を製作することができます。
コードの代替となるものがブループリントというもので、直感的に動作を繋ぎ合わせることができるシステムです。
↑このようにつなぎ合わせて作成するものです
直感的につなぎ合わせることができるとはいえ、初めからファイナルファンタジーのような大規模なゲームは作れず、他を圧倒するゲームを作成するためには人員も必要ですし、膨大な知識も必要となります。
unreal engineはスキル
unreal engineの登場により、ゲーム開発の門戸が開けたことは間違いありません。
誰もが知識を積み重ねていくことで、簡単なゲームや美しいCG風景を作成できるようになりました。
やり方を覚えて、愚直にunreal engineの操作をしていくことで次第にスキルが身についてきますので、このunreal engineを使いこなせるようになることは、「手に職」をつけることと等しいと言って良いでしょう。
一昔前までは考えられませんでしたが、現代の技術に応じたこのようなスキルは社会からの需要もますます増えてきています。
継続は力なり
unreal engineについては、覚える知識が多いために、継続して操作していかないと確実に忘れます。
仮に、unreal engineを扱う業界に務めていれば嫌でも能力が向上していきますが、個人だとなかなかそうはいきませんよね。
私も最初は作りたいもの(ゲームや風景)が複雑すぎたがために、一度挫折してしまったことがあります。
unreal engineを始める際には、最初はだれでも作成できる風景映像製作から始め、機能に関する知識を一通り習得した後にブループリントを学べば、挫折する確率がグッと低くなります。
様々な機能を知ると、自分が作りたい風景やゲームのイメージ、手順が浮かんでくるようになります。
こうなってくると、どんどんunreal engineが面白くなってきて、unreal engineに触れることが習慣になります。
とにかく毎日unreal engineに触れる時間を作って操作していけば、ブループリントを学習する体制が整います。
unreal engine入門者が学ぶ方法
unreal engineを学習する方法は動画教材を見ながら、一緒に進めていくことが最も効率的です。
私については、unreal engine入門者の方に向けて動画による講座を作成しておりますが、電子書籍では前半部分を無料公開しています。
↑無料の前半部分は文字数だけでも数万文字あります。
基本的な操作方法や風景映像制作の流れを順に説明していきますので、unreal engine入門者の方についてはぜひご覧いただければと思います。
unreal engine公式のチュートリアル
unreal engineは海外発祥ですので、日本よりも海外の方が書籍や教材は多いです。
英語を完璧に理解できる方であれば、unreal engineが公式で出している動画の教材だけで充分かとおもいます。
理由としては、公式が出している文書の日本語訳が直訳過ぎて意味が分からないことと、動画教材を進めていくにあたって順番が明示されていないことです。
入門者の方にとっては、はじめにどのような操作をして、何を作成していくのが良いのか、どうやったら着実に知識を習得できるのかが知りたいはずです。
そのようなニーズに応えられる教材としては、日本人が分かりやすく作った教材、特に一緒にunreal engineで何かを作成していく動画教材や書籍がベストです。
unreal engine入門まとめ
unreal engineについては、以下の特徴があります。
- 習得すると手に職になる
- すぐに大規模な製作は不可
- 継続しないと忘れる
- 継続すると知識として定着する
unreal engineはネット上の無料で手に入る情報だけでも学習はできます。
たとえば、youtubeとか無料の電子書籍(AmazonのKindleアンリミテッド等)ですね。
ですが、無料の教材についてはお金を取っていない以上、作者目線(作者の趣味)で作られたものが多いので、多少なりとも有料の教材の方が明確な情報を得ることができます。
私がこのZenで出版している電子書籍は500円とunreal engineの教材の中では破格の安さに設定していますが、前半は確かな情報を無料で記載しているので、皆様の知識の向上のためにぜひ閲覧してみてください。
それでは、良いunreal engineライフをお送りくださいませ。
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