【Cavalry 学習18】書き順で文字が出現
この記事の続きです。
出来上がりが書き順で文字が表示されるアニメーションなので次はそれを再現してみます。
アフターでやろうがCavalryでやろうが手順としては以下。
**
1.テキスト打ち込み
2.テキストに沿ったパスを手書きで描く
3.パスが時間とともに描画されるアニメーションをつける
4.パスで表示したい文字をマスクする
→3のアニメーションで時間経過とともに文字が表示される
**
1.テキスト打ち込み
昨日の記事で背景を文字でマスクした状態まで終わっているのでここは終了している
2.テキストに沿ったパスを手書きで描く
これはめんどくさいけどチマチマやるしかない!
この動画を参考に書いた
1のテキストを覆うように順番にかく
隣の文字と被ったりするとそこが見えてしまうので地味に微調整むずい。。。
※わかりやすいようにパスは半透明にしている
パスの作り方もアフターと変えて一筆書きで書いた。
アフターの場合は一つのレイヤーにシェイプを数個いれて線のトリムをつけたときになぜか時系列でちゃんと書き順になったけどCavalryでは以下のようになってしまう。
これも一文字ずつ線のトリムの開始位置をずらせば済むんだと思うけど
今回はそこまでこだわりたくないのでw
とりあえず一筆書きでかくことにした。
3.パスが時間とともに描画されるアニメーションをつける
2で書いたパスのStroke>Trimにチェックをいれて
タイムライン0→ End0%
タイムラインの好きなところ→End100%
にキーフレームを打つと徐々にパスが現れるアニメーションが生成される
4.パスで表示したい文字をマスクする
これを時間とともに出現させたい文字に対してマスク設定する。
やり方としてはパスからテキストへの接続。
クッキーの型抜きで例えると型の方から生地方向へ。
そしてクリッピングマスクではなく、トラックマットで接続する。
これは昨日との違い。(どう違うのかはまだよく分かってないw)
▼完成形🎉
ちなみにこれができなくて数時間どんづまった!!
理由としてはトラックマットをグループに設定していたから。
抜き文字を作る時にバックグランドシェイプ+ランダムな丸(Duplicaterで作成)で素材を作ったので、それをまとめるためにグループにしていた。
グループにはトラックマットが効かないことが分かったので、グループを解体し、しょうがないのでバックグラウンドシェイプは削除し、Duplicaterのみで抜き素材を作成し、Duplicaterに対してトラックマットのマスクを設定したらうまくいった。
うーん。これはCavalryのクセなんだろうなぁ。
今回のでアフターの方が便利なのかな〜ってところもあったけど圧倒的にUIはCavalryのが好みなんよな。
Discussion