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Figma + AWS Amplify Studio + ReactでCRUDなアプリを作ってみる① ~概要編~

2022/06/23に公開

こんにちは、ロンです。
2022/4/21にAWS Amplify Studioの一般提供が開始されました。
https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/announcing-the-general-availability-of-aws-amplify-studio/

何ができる?

ざっくり言うと、デザインのプロトタイピングから自動でReactのコンポーネントを出力できます。
イベントハンドラーや変数のバインディングもGUI上でおこなえます。
また、DBやAPIなどバックエンドも自動で作れちゃいます。(凄い...)
つまり、デザイナーの方が簡単にWebアプリのプロトタイプを作れてしまいます。(エンジニアはお役御免?)
とはいえ、まだノーコードではなくローコード、という感じなので、実際はデザイナーとエンジニアの架け橋的な存在になるのでは、と期待しています。

本記事の概要

Figmaのテンプレートを使って、CRUDなWebアプリケーションを作ってみようと思います。
ページ遷移も実装してみようと思います。

Figmaのテンプレート

大まかな手順

  1. 環境構築
  2. Figmaのインポート
  3. データ構造の設計
  4. テストデータの準備
  5. Figmaコンポーネントと変数(テストデータ)の連携
  6. Reactコンポーネントの出力(Amplify pull)
  7. Reactコーディング

事前準備

以下については、事前に準備お願いします。

  • AWSのアカウント作成(IAMからアクセスキー、シークレットアクセスキーも作っておく)
  • Reactの環境準備
    • Node.jsのインストール
    • パッケージマネージャーyarnのインストール
    • creat-react-appのインストール (yarn global add create-react-app)
  • Gitのアカウント作成 (必須ではないです。)

というわけで、次回から実際に作業していこうと思います。↓
https://zenn.dev/ron_n/articles/390d5e49604ce9

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