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Figma + AWS Amplify Studio + ReactでCRUDなアプリを作ってみる② ~環境構築編~
こんにちは、ロンです。
前回は以下の記事で概要や事前準備について書きました。
本記事では、環境構築をしていきたいと思います。
大まかな流れとしては
- Reactの初期アプリを作成
- Amplify CLIにて初期設定
- GithubリポジトリとAmplifyの連携
- Amplify Studioの起動
になります。
React初期アプリを作成
npx create-react-app my-amplify-studio-app
念の為、動作確認
cd my-amplify-studio-app
yarn install
yarn start
するとlocalhost:3000に以下のアプリが起動する。
ここまでできたら、GithubにPushしておいてください。後ほどAmplifyと連携させます。
AWS Amplify初期設定
yarn global add @aws-amplify/cli
yarn add aws-amplify @aws-amplify/ui-react
AWSのアカウントと紐付け
amplify configure
Amplifyのアプリ初期化
amplify init
正常に終了すると、以下のようにAmplifyにアプリが作成される。
Githubのリポジトリと連携
以下のHosting environmentsの画面から、Githubを選択し、ブランチを接続する。
以下設定画面ですが、Environmentと、ロールを設定する。(新しいロールを作成する。)
フルスタックの継続的デプロイ(CI/CD)を有効化をONにしておくと、Githubのmaster or mainブランチが更新されると自動でビルド→デプロイまでしてくれて非常に便利なので、おすすめです。
これでGithubリポジトリとの連携は終了です。正常に終了すると以下の画面のようになります。
白くなっているブラウザマークの部分をクリックすると、デプロイされているReactアプリにアクセスできます。
次にBackend environmentsにてAmplify Studioを起動します。
以下のような画面になればOKです。
以上で環境構築は一通り完了しました。
Githubとの連携は必須ではありませんが、便利なのでやっておいたほうが良いと思います。
次回はAmplify StudioにてFigmaのインポートや、バックエンドの設計・実装をやっていきたいと思います。
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