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[私家版]Google Search Console

2023/09/25に公開

はじめに

Webマーケティング、Web集客を考えることになったエンジニアからみたGoogleのツール群の忘備録の第二弾です。

第一弾は、Googleビジネスプロフィールでした。
https://zenn.dev/robon/articles/7bef3d1f274881

今回は、Search Consoleです。
https://support.google.com/webmasters

こちらは、2020年のサイトリニューアル時にドメインプロパティ認証して、sitemap.xmlを食べさせるところまでで手を放してしまい、今回、そのsitemap.xmlも壊れていたので最新化するところから再開しました。

Google Search Console

Google Search Consoleとは、ヘルプの概要の冒頭のとおりですが、要するに、Google検索が持っている情報の参照と一部更新できるツールです。

Google Search Console は、Google 検索結果でのサイトの掲載順位を監視、管理、改善するのに役立つ Google の無料サービスです。Search Console に登録しなくても Google 検索結果にサイトが表示されるようにすることはできますが、Search Console に登録することで、Google のサイトに対する認識を理解し、改善できるようになります。

サマリー

左のパネルの4つのブロックの概要がグラフになっています。

  • 検索パフォーマンス:Google検索された時に起きたこと
  • インデックス作成:Google検索の元ネタのインデックスがどう作られたか
  • エクスペリエンス:ページを開いた人が気持ちよく使えてるか
  • 拡張:リッチリザルト?うちではパンくずリストしか出ていないので詳細わからず…

サマリーの下にURL検査というのがあるのですが、sitemap.xmlを食べてもらっているからか、特にこれを使う必要が発生しておらず、よくわかりません。

検索パフォーマンス

検索結果とGoogleニュースがありますが、うちはGoogleニュース表示回数1回、クリック0回でした。

検索結果

うちのはお恥ずかしいのでスクリーンショットは省略しますが、4本のグラフのうち、うちでは左の2本しかオンになっていませんが、4本ともオンにすると平均CTR平均掲載順位が見えるようになるので、「あぁ、この順位じゃクリックされないよね😩」というのがわかります。

推しのページがある場合は、ページでフィルタをかけましょう。そのページがどのキーワードで、何番目に表示されて、何回クリックされたかが見えますので、ページの狙いと合っているか確認しましょう。

インデックス作成

要するに、Google検索が結果として表示する候補のページとして記録するのがインデックスということなのでしょう。削除はまだ使ったことがありません。

ページ

登録されたページと登録されていないページがグラフとリストで見えます。登録されていないページは理由もわかります。うちでは、今のところ期待通りなので、登録されない理由の解決方法とかは書けないので、登録されなかった理由の詳細からヘルプを参照してください。

サイトマップ

sitemap.xmlを生成してくれるサイトなどがありますので、作成して登録しておきます。うちでは、sitemap.xmlで、外部リンクの無いURL群を拾ってもらいました。
ときどき読み込んでくれていて、ステータスも更新されていますので、こちらもときどきチラ見してます。

エクスペリエンス

こちらも今のところだいたいグリーンなので、眺めているだけです。

リンク

外部のどこのサイトから、こちらのどのURLにリンクされているかが確認できます。登録して欲しいURLが古くなっていないか確認して、URLをこちらから提供している場合など修正できるものは修正しましょう。

また、かなり長い間、残してくれているケースもあるので、URLができるだけ変わらないように良く考えて命名しましょう。

設定

ユーザーと権限

所有権の登録はアカウント別に発行されるので、入れ替わりが発生しないアカウントで取得しておくのが良さそうです。

協力者

今回、GoogleアナリティクスとGoogle広告のアカウントとのリンクを設定しています。基本的には、Search Console側が入口なので、それぞれのツール側からSearch Consoleへ情報を取りに来る関係になります。

Googleアナリティクスとの紐づけは、Search Console Insightsでも使用されていますが、それぞれを見た方が情報量が多いと思うので、あまり活用できていません。

おわりに

今回は、Search Consoleについてまとめました。
中長期的には、検索した人の役に立つサイトにして、掲載順位を上げる、いわゆるSEOも視野に取り組んでいこうと思います。

次回は、サイトに来て頂いてからの分析を行うアナリティクスの記事を書きたいと思います。

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