エンジニアは記事を書け
はじめに
修正や追加等はコメントまたはGitHubで編集リクエストをお待ちしております。
本題
「エンジニアは記事を書け」と、強めの言葉を使っていますが、記事を書くことはエンジニアにとってとても大切なことだとです。
そして、多くのエンジニアが記事を書くという行為を勘違いしています。
記事を書く=めっちゃすごい事を書かないといけない、という誤解をしているのです。
公式ライブラリが使いにくいから、全て書き直したよ、とか、めっちゃ便利なアプリを作ったよ、とか。
そういう記事を書くと、読者は「すごいなぁ」と思うかもしれませんが、それはただのエンジニアの自慢です。
なぜ記事を書くのか
「記事書いたって1円ももらえないじゃん!」と思うかもしれません。
(お金が貰える記事投稿サイトもあるよ)
私は、別にお金が欲しいわけではなく、記事を通して知識の共有をしたくて書いています。
記事を書くことで、文章を書く力も身につきます。
知識の共有
知識の共有は、エンジニアにとってとても大切なことです。
社外に知識を共有しなくもいいですが、社内に知識を共有することはとても大切です。
例えば、Aさんと言うめっちゃすごいエンジニアがいて、Aさんに聞けばすぐに答えが出てくるとします。
ある日Aさんは退職することになり、その後、BさんがAさんの仕事を引き継ぎます。
でも、Aさんは退職する前に、Bさんに知識を共有していなかったので、BさんはAさんの仕事を引き継ぐことができません。
そういうことが起こらないように、知識の共有をすることはとても大切です。
バグを修正するときに、どういう手順で修正したかを記事に残しておくことで、次に同じバグを修正する人がいたときに、その人は記事を参考にして修正できます。
バグの修正などは、不特定多数ではなく、未来の自分のために残します。
不特定多数に知識を共有するということは、大切ですが、後述するデメリットもあるので、とりあえずは自分のためにメモを書くことをおすすめします。
記事を書くことのデメリット
記事を書くことには、デメリットもあります。
- 記事を書くことが疲れる
- アンチが出てくる
記事を書くことが疲れる
人は自分の言葉を作る際に、とても疲れます。
頭のリソースをかなり使うので、記事を書くことが疲れます。
時間もかかります。
記事を書くことが疲れるので、記事を書くことをやめてしまう人もいます。
でも、未来の自分のために記事を書くと未来の自分は感謝してくれるはずです。
未来の時間の節約にもなるかもしれません。
アンチが出てくる
アンチは全員無視してください。
悲しいモンスターです。
流石に間違えすぎたら、反省してください。
まとめ
記事を書くことについて、私の考えをまとめました。
色んな意見があると思いますが、私の個人的な考えであり、間違っている可能性があります。
何が言いたいかというと、「記事を書け、バグを修正したら記事に残せ、Google検索で引っかかるように記事を書け」ということです。
転職とかでも役に立つので、市場価値を上げるためにも記事を書くことをおすすめします。
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