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[ロボット][STEM教育]オープンソースの犬型ロボット「Bittle X」を動かしてみた。2(キャリブレーション編)

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組み立て終わったけど、実際に動かすと残念な動きをしていたのをキャリブレーション(校正)して正常動作するようにする。
このページを参考Introduction | Petoi Doc Centerに設定していくのだけど、また英語orz。
日本語で残します。役に立つか知らんけど。

1.準備

https://docs.petoi.com/desktop-app/introduction

1.1.用意するもの

  • Windows PCを準備しておく。Macとスマホでも出来るらしいけど、やり方不明。
  • USB Driver ... 下記手順でダウンロードしておく

1.1.1 USB Driverインストール

  1. Download and Install VCP Driversにアクセス。

  2. 下記赤線クリックしてUSB Driverダウンロード

  3. CP210x_Universal_Windows_Driver.zipがダウンロードされる。→ 適当な場所で解凍

    解凍したところ

  4. USBで接続する。
    付属のUSBケーブルで「Bittle X」とPCとを繋ぐ。

  5. デバイスマネージャ起動
    認識に失敗した状態で繋がってる。

  6. 上記図の赤線のデバイスを選択 → 右クリック → ドライバーの更新

  7. コンピューターを参照してドライバーを検索

  8. 3で解凍したフォルダを選択 → その下のサブフォルダーも検索するにチェック → 次へ

  9. 正常終了 → 閉じる

  10. 正常に認識するようになった。COM3で認識してる。

1.2.Petoi Desktop APPのインストール(解凍するだけインストール不要)

PetoiDesktopAppにアクセスしてPetoi.Desktop.App1.2.5_Win.zipをダウンロードして適当な場所で解凍(外国のソフトなのでパスに日本語は入れない方が無難)。

1.2.1. 解凍


パスには日本語文字を設定しない方がいいと思われ


解凍したフォルダ配下にUI.exe がある。

2. キャリブレーション(校正)

校正: 計器類の狂い・精度を、標準器と比べて正すこと。
ま、ゼロ位置を調整すると思ってもらえれば。

公式(英語)のURL:
https://docs.petoi.com/desktop-app/joint-calibrator

2.1. Bettle X本体側のバッテリの電源を入れる。

2.2. Bettle X本体側にUSBを挿す

2.3. PCにもUSBを挿す

とくにコメントなし

2.4. UI.exeを起動


解凍したフォルダ配下にUI.exe がある。

2.5. Bittle Xを選択


Model → Bittle Xを選択

2.6. Joint Calibratorを選択

2.7. 警告画面が表示される。

Comfirt押下

※ちなみに本文の内容は、Copilotに聞いたら翻訳してくれた。
「このロボットは関節を回転させるためにバッテリーで電力を供給する必要があります。関節の動きを制御するために非常に重要です!
メインボードの黄色のLEDが点灯するはずです。そうでない場合は、バッテリーを接続し、ロボットの電源を入れるためにボタンを3秒間長押ししてください。」

2.8. しばらく待つ(10秒ぐらい)


無事起動した。

3.キャリブレーション状態に入る

Calibrateボタン押下

下記画像が期待の手脚の位置となる。

※大きく位置が異なる場合は、一旦外して付け直す。

あとは、スライドボタンを上下にズラして上記画像の体制に近づける。
(角度15°単位でしか変わらんらしいから、ぴったりにはできない)

4. Saveする。


Saveボタン押下

5. exe終了。

繋いでたUSBもはずす。

6. キャリブレーション完了。

付属のリモコンを押すと動くはず。

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