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Rehab Tech Blogはじめます!

2024/06/03に公開

はじめに

Rehab for JAPANの@rkyuragiです!
この度、RehabではTech Blogを始めることになりました🎉

この記事では、Rehab Tech Blogの記念すべき初記事として、なぜTech Blogを始めることにしたのか、Tech Blogを開設するまでにどのように進めてきたのかをまとめてます。
これからTech Blogを始めようとしている方や、Zennを使ってTech Blogを始めたい方の参考になれば幸いです。

ターゲット

  • Tech Blogを始めようと考えていて他社の事例を参考にしたい方
  • Zennを使ってTech Blogを始めたい方

要約

Rehabにおいては、Tech Blogによって、エンジニアの技術力・ソフトスキル向上を目指すことを目的としました。
継続的な投稿を重視した設計方針を採用し、ブログサービスとして、記事を個人アセットにでき、かつエンジニアフレンドリーなZennを選択しました。

Tech Blogを開設するまで

Rehabのエンジニア組織は社員が増えたこともあり、チームで運用することで継続的に記事を投稿できると考え、Tech Blogを開設することにしました。
どのようなTech Blogにしていくべきかをみんなで考えていきたかったので、設計を進めてくれる有志を募ったところ4人も手を挙げてくれ、私含めた5人でTech Blogの目的の明確化や設計を考え、ついに開設に至りました。
Tech Blogに興味のある4人でもあり、それぞれのTech Blogの考え方を持っていて、それが良い感じにTech Blogの設計に反映されていると感じています!

有志メンバー

有志メンバー

@makikubo, @nekoze_matchan, @knoss, @moja_moja

Tech Blogの目的

Tech Blogの目的に入る前に少し前置きとして。
少し前に、『介護業界の変革をリードするインパクトエンジニア集団たれ。』というエンジニア組織の方針を掲げた記事を投稿しました。
https://note.rehabforjapan.com/n/n5c1db4f6dfa5

その中でも書いていましたが、Rehabには成長機会を提供するための福利厚生として、スキルアップ支援制度の「Ski'll(スキール)」があります。
この制度は書籍購入やカンファレンス参加を支援するものですが、インプットに止まらずアウトプットすることで、より深く理解し、知識を身につけることができると考えています。

目標を設定して知識をインプットし、業務に活かした上で社外にアウトプットする仕組みをインパクトエンジニアの成長サイクルとしています。

成長サイクル

そして、成長サイクルのアウトプットにあたるTech Blogの目的としては、「技術力・ソフトスキルの向上」と考えています。
社外に向けてアウトプットすることで、普段の業務とは異なる緊張感を持って自分の考えを整理して発信することになり、その過程で技術を正しく理解し、伝わる文章を作成・推敲することになるため、技術力やソフトスキルを向上につながると考えています。

Rehabの認知度を挙げてエンジニア採用に繋げたり、各々エンジニアのアセットとなって市場価値を高めたりという効果も期待していますが、あくまでも継続した先の中長期的な結果であるのでRehabでは目的とはしていません。まずは楽しく、継続して投稿できる文化を醸成していきたいです。

Tech Blogの設計方針

設計方針として、まずは投稿頻度を重視し、継続的に記事を書くことを目指すため、記事の質は問わない方針としました。
ただ、最低限担保すべき質/量として、日本語として伝わるかと文字数600文字以上という基準を設けています。
(この600文字にエビデンスはありません。いろんな記事を拝見し、600文字あればアウトプットとして成立しそうだなと思った程度です。)
また、レビューについては、投稿の障壁になることを取り除きたく、セルフレビューを行うこととし、他のメンバーにレビューしてもらうかどうかは投稿者の判断としました。

ブログサービスとしてZennを選んだ理由

色々なブログサービスがある中で、Zennを選んだ理由としては大きく2点あります。

  1. Zennは「知見を共有するエンジニアに対価を」というコンセプトであるということです。
    • ブログを個人単位で管理することがベースになっており、Zenn Publicationを使うことで、各個人のブログを組織に紐づけて運用することができます。
    • ブログをエンジニアのアセットにしていきたいと考えているRehabにとっては、このコンセプトが非常に魅力的であると感じました。
  2. エンジニアフレンドリーな点です。
    • ZennはMarkdownで記事を書くことができるため、記事を書く際にエディタに慣れているエンジニアにとっては非常に使いやすく、また、GitHub連携ができるため、記事を書いたらすぐにGitHubにプッシュすることで記事を公開できます。

ZennをTech Blogで使うメリット

  • ブログを個人のアセットにできる
    • Publicationから投稿者を外しても記事は投稿者に残る
  • Markdownで記事を書ける
  • GitHub連携ができる

まとめ

いつかは始めたいと思っていたTech BlogをRehabで始めることができました!
始めることができたのは、Rehabに多くの素敵なエンジニアがジョインしてくれて、新しいことに挑戦できる組織になったからだと感じています。
まずはTech Blogを継続できる文化を作り、エンジニアの技術力・ソフトスキル向上につなげていけるように運用していきたいと思います。

これから、Rehabの各エンジニアの記事が公開されていくので、ぜひご覧いただければと思います!(私も楽しみにしてます)


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社内の雰囲気を知れる記事がまとまってます↓
https://note.rehabforjapan.com/m/m6d2de59e4bc7

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