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チームビルディングでドラッカー風エクササイズをやってみた

onono_042022/12/07に公開

こんにちは、READYFOR/DevHRの小野です!
この記事は「READYFOR Advent Calendar 2022」の8日目の記事です。
https://qiita.com/advent-calendar/2022/readyfor

昨日(7日目)の記事はこちら
https://qiita.com/toyoc/items/bc5ca0e49b207e266af0

明日 (9日目) の記事はこちら
https://tech.readyfor.jp/entry/2022/12/09/094044

これはなに?

リモートメインの働き方が続く中でチームビルディングの重要性と難しさを日々感じています。
※過去の会社で毎日出社していた時にちゃんとチームビルディングができていたかは要審議であり、リモートだからって話でもないとも思いつつ...!

チームビルディングにおいて重要かつファーストステップとなるのは「相互理解」であり、相互理解のワークショップを行ったのでどんな風に取り組んだのか、ワークショップを行ってどんな変化があったのかを書いていきます。

概要

僕が入社した2022年6月のタイミングではビジネス・コーポレート採用チームとエンジニア採用チームが別れていました。
各チームで素敵な人にご入社いただくべく日々の採用活動に取り組む中で、双方の取り組みや知見が分断され、とてももったいない状況でした(当時の採用目標はとても大きいものであり、まずは目の前のアクションをという状況だったため、連携も難しいタイミングでした)

ちょうど会社の期末というタイミングで、来期以降の戦略/戦術を考える必要性もあったため、各採用チームの連携を強化したいと考え、丸2日使って採用チームの合宿を行いました。

合宿の初日最初のコンテンツは「相互理解」であり、コンテンツ作成の担当を僕がやることになったので、「ドラッカー風エクササイズ」をやってみました。

ドラッカー風エクササイズとは?

名著「アジャイルサムライー達人開発者への道」で紹介されているチームビルディングの手法です。

  • 自分は何が得意なのか
  • 自分はどういうふうに仕事をするか
  • 自分が大切に思う価値はなにか
  • チームメンバーは自分にどんな成果を期待しているか

この4つの質問に回答しチーム内で共有することで、お互いの考えや価値観、期待値をすり合わせることができるという効果があります。

なぜドラッカー風エクササイズにしたのか?

手法は何でもよかったのが本音ですが、現在の状態と何をすればより効果的なのかを基準に考えました。

タックマンモデルによるチームビルディングの5段階プロセスには以下の状態があるようです。

1)形成期(Forming)
メンバーが決定され、チームメンバー同士まだお互いを知らない段階です。チームとしての目標、個々のメンバーの役割、課題もまだ曖昧な状態です。

2)混乱期(Storming)
メンバー間で主張や価値観がぶつかり合い、対立・混乱が生まれる状態です。このままの状態だとチームとしてのパフォーマンスは発揮できません。

3)統一期(Norming)
チームとして、お互いの違いを理解しつつ、目指すべきゴールや、ミッションが共有され、統一感が生まれはじめている状態です。

4)機能期(Performing)
チームに結束力や連同感が生まれ、相互にサポートができるようになる状態で、チームとして最もパフォーマンスを発揮できる状態です。

5)散会期(Adjourning)
当初の結成の目的が達成された、もしくは時間的な制約により、解散が検討され、別のミッションに向けて動き出す状態です。

参照:チームビルディングの目的とは。混乱期を乗り越える3つの具体的施策
https://www.lifeworks.co.jp/cdlabo/column/entry001975.html

これによると僕たちのフェーズは1)形成期(Forming)でした。

みんなで一致団結して頑張ろう〜よりもお互いの人間的な部分を知ることが必要であり、まずは自分に向き合う時間も必要だと思い、ドラッカー風エクササイズにしました(「アジャイルサムライ」とか「ドラッカー風エクササイズ」って響きもかっこよかったので)

READYFOR流ドラッカー風エクササイズ

当日の進め方

当日はオンライン/オフライン入り混じって5人のメンバーが集まりました。
進め方の一部スライドを添付します。

え?なんでそのニックネームなの?と議論が沸き起こりました笑

READYFOR流の一工夫

ドラッカー風エクササイズでする4つの質問がありましたが、ここではより相互理解が進むようアレンジを行いました。

①自分は何が得意か
②自分は何が苦手か
③自分はどういう風に仕事をするか
④自分が大切に思う価値観はなにか?
⑤こういう時にテンション下がる/我慢できない
⑥自分はなぜREADYFORに入社したのか?
⑦自分はなぜ採用担当をやっているのか?
⑧自分はREADYFORでどんな経験を積みたい/どんなスキルを得たいのか?
⑨自分は今後どのようなキャリアを描きたいのか?

スプレッドシートに①〜⑤の回答を記入し、みんな終わったら発表。
休憩を挟んで⑥〜⑨の回答を記入し、みんな終わったら発表という形にしました。

意外とお互いの入社理由や今後何をやりたいのかを聞く機会はないのでかなり盛り上がり時間オーバーしまくりました笑
(タイムキーパーは僕でした)

ココで僕の回答の一部を共有します。

やってみてどうだったか

チーム合宿の最初のコンテンツでこのワークをやったからこそ、その後の議論がめちゃくちゃ進めやすくなりました。
「このワークをきっかけに心理的安全性が高まった気がします。」という感想もあり、以前よりも率直にお互いの思っていることを話せるようになった実感もあります。

まとめ

個人的に「コンテキスト」を大事にしています。
1on1や普段のMTGでその人の価値観や考え方に触れる機会はあると思いますが、なぜそう考えるようになったのか等の背景を改めて聞くことは少ないと思います。

人にはその人が生きてきた人生という「コンテキスト」があり、そこを理解するように努めることでチームビルディングはより進むと強く感じています。

個人的にはやってよかったと強く思いますし、また新たなチームが組成される際には更にアップデートして取り組もうと思います。

READYFORテックブログ

READYFOR株式会社のエンジニアブログです(本サイト:https://tech.readyfor.jp/ )。想いの乗ったお金の流れを増やすためのプラットフォーム「READYFOR」の技術情報を中心として、メンバーが各々のテーマで発信します。

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