Railwayのはじめ方
授業などで利用するRailwayのはじめ方を紹介します。
RailWay
無料枠でかなり活用できるPaaSサービスです。
執筆時点(2022年9月15日)では1か月あたり500時間まで利用可能だそうです。
作ったプログラムをインターネット上に無料公開するなどができます。
※これまでNode.jsなどを動かすためのPaaSとしてHerokuがありましたが、2022/11/28からは無料枠が使えなくなるとのことで代替として良さそうです。
Herokuの代替としてRailwayも有用です。
GitHubのアカウント作成
GitHubアカウントがあると簡単に作成できます。
アカウントがない方は、こちらの記事を見て作成しておきましょう。
Railwayを始める
トップページの右上のLogin
ボタンから進みましょう。
GitHub認証
GitHubのアカウント経由でアカウント作成を進めます。
GitHubのボタンを押すとGitHubの認証ページにリダイレクトします。
(GitHubにログインしていなければログインを求められるのでログインしましょう。)
Authorize Railway App
という緑のボタンが表示されるのでクリックして進めます。
認証すると自動的にリダイレクトされて以下のような画面が表示されます。
これでアカウント登録は完了ですが、以下の手順を踏まないとGitHub連携などがうまく使えません。続けて以下の手順に進みましょう。
利用許諾に同意
ログイン直後の画面でPlease agree to the new terms to keep on using Railway
というアラートのようなメッセージが表示されます。
また、この時点だと利用枠が200時間になっていますね。
ボタンを押して、ポリシーに許可をします。
次の画面でもボタンを押して進みます。
これでアカウント認証が進み、利用枠が500時間になり、GitHubなどを利用したアプリケーションのデプロイができるようになります。
ここまででセットアップは終了です。
お疲れ様でした。
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