技術書典16 執筆記録 紙の本を出版しよう!
使用アカウントやツールについて
【技術書典の参加に必要】
- 参加に必要
- 技術書典アカウント
- サークル名と公開用ペンネーム
- 銀行口座(振込用)
【使用ツール】
- Re:VIEWに必要なツール
- Re:VIEW
- GitHub
- GitHubアカウント
- Gitクライアント(GitHub Desktop)
- Docker
- 執筆に使用したツール
- iPad + Apple Pencile
- Visual Studio Code
- Spilit City: Lofi Session
- ScreenPresso(スクリーンプレッサー)
- 画像編集ソフト
- Affinity Photo 2
- Affinity Designer 2
参考
- 技術書典公式
- mochikoAsTeckさんの書籍とGitHub
2024/02/03 サークル出展の受け付け開始
サークル出展の受け付けが開始されたので、さっそく申し込みました。
2024/03/09 サークル出展の騰落についてのお知らせが届く
当選していたので嬉しかったです。
2024/03/12 iPad+ApplePencile+Goodnotes 6で執筆開始
昨年の「Udemyおすすめ講座をシェアしよう! by Udemy Advent Calendar 2023」で書いた記事が最優秀賞を頂くことができ、賞品として頂いた「iPadとApple Pencile」が開封されずにいました。
そろそろ書き始めようと開封しました。
「Goodnotes 6」というアプリが良さそうだったのでインストールしました。
買い切りとサブスクリプションの2パターンがあり、サブスクリプション(1350円)を選択しました。
使いやすいので買い切りでもよかったです。
お昼ごはんを食べ終わった後に少しずつ頭の中にあるイメージを書き起こし始めました。
ノートみたいにページを追加できるので、マンガのネームみたいに本が構成できたので自分には合っていました。
2024/04/11 Spilit City: Lofi Sessionを購入する
お昼にGoodnoteで書いたラフを清書しようと家に帰ってからPCを立ち上げるもののなかなか書けませんでした。
リリースされたばかりの「生産性向上リラックスゲーム『Spirit City: Lofi Sessions』」が気になったので購入してみました。
清書作業はできなくても、細かい本の修正作業は進んでいくので購入してよかったです。
隠れているスピリットを解放しているだけでも何か進んでいる気分になっていくのでやる気を取り返せました。
2024/04/13 Re:VIEW環境を構築しよう
- Docker for Windowsをインストールする
- Re:VIEWのテンプレートリポジトリを作成する
- Visual Studio Code環境を整える
- Re:VIEWのExtensionをインストールする
- Workspaceを作成する
- DockerでPDFを作成する
Docker for Windowsをインストール
Docker for Windowsのインストール
「Docker Desktop Installer.exe」を実行します。
「OK」ボタンをクリックします。
インストールが開始されます。
「Close and Restart」をクリックするとPCが再起動されます。
サインアップ(無料の場合はContinue without signing in)
「Accept」をクリックします。
「Finish」をクリックします。
無料で使用するには「Continue without signing in」をクリックします。
アンケートに答えるかスキップします。
Docker for Desktopが使用できるようになりました。
Re:VIEWテンプレートからリポジトリを作成する
Re:VIEWのリポジトリからテンプレートを使用して新しいリポジトリを作成します。
Re:VIEWのテンプレートからリポジトリを作成する
「Use this template」>「Create a new repository」をクリックする。
新規リポジトリの情報を設定します。
入力項目 | 設定する値 |
---|---|
Repository name | リポジトリ名を設定する |
Description | リポジトリの説明 |
Public or Private | 公開か非公開かを選択する |
「Create repository」をクリックします。
Re:VIEWテンプレートからリポジトリが作成されます。
リポジトリのCloneを作成する
GitクライアントからPCにCloneを作成します。
SourceTreeが一般的ですが、GitHubを扱う際には意外とクセがなく設定が楽なので「GitHub Desktop」を使用しています。
リポジトリのクローンを作成する
「File」>「Clone repository...」を選択します。
作成したリポジトリを選択して、Cloneを作成します。
リポジトリのファイルがPC側に生成されます。
Visual Studio CodeにRe:VIEWのExtensionをインストールする
Extensionの検索では一覧に表示されなかったので、WebページからVisual Studio Codeにインストールします。
Visual Studio CodeにRe:VIEWのExtensionをインストールする
「Install」をクリックし、「Visual Studio Codeを開く」をクリックします。
Visual Studio Code側で「Install」をクリックします。
リポジトリのClone用のWorkspaceを作成する
Visual Studio Codeで執筆できるようにリポジトリのClone用のWorkspaceを作成します。
リポジトリのClone用のWorkspaceを作成する
Visual Studio Codeを開きます。
WorkspaceにリポジトリのCloneを作成したフォルダを追加します。
リポジトリのCloneフォルダを選択します。
ファイルの一覧が表示されるので、Visual Studio Codeからファイルを選択して編集できるようになります。
Workspaceを保存します。
DockerでPDFを作成する
DockerでPDFを出力します。
DockerでPDFを出力する
Dockerのバージョンを確認します。
コマンドが実行されればDockerを使用できるか確認できます。
> docker version
「vvakame/review」からreviewのイメージをpullします。
docker pull vvakame/review:5.8
「articles」フォルダに「docker-compose.yml」を作成します。
「(リポジトリ名)」に作成したリポジトリを設定します。
version: '3'
services:
review:
image: vvakame/review:5.8
volumes:
- .:/(リポジトリ名)
build: .
working_dir: /(リポジトリ名)
「articles」フォルダで「cmd」を実行して、コマンドプロンプトを表示する。
コマンドを実行してPDFを作成します。
docker-compose run --rm review rake pdf
「articles」フォルダにpdfが作成されます。
デフォルトの設定では「デフォルトはB5・印刷用の設定」になっています。
2024/04/14 Re:VIEWで書き始める
PDFが出力できるようになったので、「Re:VIEW」の設定をして書き始めました。
長くなりそうだったので別のページで書いていきます。
参照URL
Spirit City: Lofi Sessions
Docker関連
Re:View関連
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