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【GPT Storeが11月末にできる!?】GPT Builderで独自botの作り方

2023/11/16に公開

GPT Builderとは

GPT Builderとは、OpenAIが開発したChatGPTをカスタマイズできる機能で、自分オリジナルのボットを作って公開することができます!

ChatGPT Plusを契約しているユーザーは順次作成できるようになっているようです。

プログラミングの知識がなくても、自分の目的に合わせてChatGPTを公開することができます。

GPT Builderでは既に様々なボットが出てきています。

  • SNSアカウントの投稿を作成できる。写真と説明文どちらも対応「FeedAI」
  • 映画の台本作成などをサポートしてくれるボット
  • Figmaなどのデザインを分析してユーザーストーリーを作成。製品デザインのFBをしてくれる「Max Mentor」

今まで様々なプロンプトが公開されてきましたが、試すのって結構大変でしたよね?

GPT Builderでボットを作って公開してしまえば、すぐにプロンプトでチューニングされた独自GPTを試してもらうことができます!

GPT Builderの使い方

GPT Builderの使い方は以下のステップで使えます。

1.まずはChatGPTの左上のExploreをクリック

Exploreをクリックすると「Create a GPT」とありますので、そちらをクリック!

2.対話しながらボットを作れるページに飛ぶ

3.日本語で対応してもらうようにお願いする

4.Configureの設定

必要に応じて以下を設定していきます。

  • プラスマークからアイコンの設定
  • Name:ボットの名前
  • Description:ボットの説明
  • Instruction:ボットへの指示
  • Conversation starters:ユーザーの会話を始める例
  • Knowledge:外部知識
  • Capabilities:利用ツール(ウェブ検索ツール・画像生成・コード実行ツールが使える)
  • Action:外部API

Knowledge,Capabilities,Actionは必ず設定しなければいけないものではありません。

5.保存して公開設定


右上のSaveを押して、公開設定を完了すれば、完了!

GPT Builderでボットを作ってみました!

こちらの記事で作成した症状を聞いて診療メモを作成してくれる「どこでもドクター」というボットを作りました。
https://zenn.dev/pipon_tech_blog/articles/15ee7f87c3c4be

以下のリンクから試すことができます!こちらの医療知識は、あくまで参考情報としてご利用ください。

https://chat.openai.com/g/g-OhyhD2teZ-dokodemodokuta-kai-fa-yong

GPT Builderを使えば、このように簡単にボットを開発することができました。

11/25(土)13時から池袋でこのGPT Builderの使い方・作り方の講座プラス実践の場を作りました!
ご興味ある方は是非、こちらのリンクから参加申請ください!
https://chatgptllm.connpass.com/event/302308/

もちろん、株式会社piponでも技術でお困りのことがある方はオンライン相談が可能です。
こちらから会社概要資料をDLできます!
お問い合わせ内容に「オンライン相談希望」とご記載ください。
https://share.hsforms.com/19XNce4U5TZuPebGH_BB9Igegfgt

株式会社piponでは定期的に技術勉強会を開催しています。
ChatGPT・AI・データサイエンスについてご興味がある方は是非、ご参加ください。
https://chatgptllm.connpass.com/

株式会社piponではChatGPT・AI・データサイエンスについて業界ごとの事例を紹介しています。ご興味ある方はこちらのオウンドメディアをご覧ください。
https://bigdata-tools.com/

株式会社piponのテックブログ

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