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AWS認定試験で全冠達成しました!(2025年1月時点の12冠)

2025/01/13に公開2

はじめに

昨年の5月に当時のAWS全冠(10冠)を達成しました。
ところが合格から2週間後に新試験のAWS AIFとMLAが追加になりました。
今回はその2種類の試験についての受験記事となります。
https://zenn.dev/penginpenguin/articles/e61abd9379bbef

自己紹介

こちらは前回から変わりません。

  • SIer所属のエンジニア。先端技術を扱うチームに所属し、普段はPM、コンサル、技術リード等を対応。
  • AWS経験は5年ほど。その他AzureやGoogle Cloudの経験あり。

全冠を目指した経緯

こちらに関しても前回と変わらずこれまでの経験と実績を見える化したかったことが大きいです。
また、社内でも勉強会や研修を主導するにあたって改めて体系的に理解しておきたかったこともあります。
あとは、リードするチームの学習意欲や継続して学習する風土を醸成したいという理由です。

勉強方法

AWS AIF

基本的にはいつも通り、Stephane MaarekさんのUdemy動画と模擬試験、公式の練習問題を使いました。
あとは適宜AWS Skill BuilderやBlackBeltを使って理解を深めていく形式です。

https://www.udemy.com/course/aws-ai-practitioner-certified/

https://www.udemy.com/course/practice-exams-aws-certified-ai-practitioner/

https://explore.skillbuilder.aws/learn/course/internal/view/elearning/19791/Exam-Prep-Official-Practice-Question-Set:-AWS-Certified-AI-Practitioner-AIF-C01-Japanese-

AWS MLA

こちらも同様に、Stephane MaarekさんのUdemy動画と模擬試験、公式の練習問題を使いました。
あとは適宜AWS Skill BuilderやBlackBeltを使って理解を深めていく形式です。

https://www.udemy.com/course/aws-certified-machine-learning-engineer-associate-mla-c01/

https://www.udemy.com/course/practice-exams-aws-certified-machine-learning-engineer-associate/

https://explore.skillbuilder.aws/learn/course/external/view/elearning/19689/exam-prep-official-practice-question-set-aws-certified-machine-learning-engineer-associate-mla-c01-japanese

試験結果

資格 取得日 得点 体感での難易度
AWS Certified AI Practitioner 2025/01/11 1000
AWS Certified Machine Learning Engineer - Associate 2025/01/11 874 ★★★

※他の11区分については別記事にまとめています。

MLAはアソシエイトとしては難しい区分になると思います。
それぞれの試験範囲の大体のサービスについては実務(MLパイプラインの構築やSageMakerでのモデル開発等)で使用したことがあったため理解はしやすかったです。

感想

久しぶりにAWS認定試験を受験しましたが、改めて体系的に学ぶ機会となり、各サービスに対する理解が深まりました。
業務で使用していたサービスでも、「こんな設定があったのか」と新たな発見があり、大変勉強になりました。
これで2025 Japan AWS All Certifications Engineersの応募条件を達成することができたので、申し込みを忘れなければ表彰対象になります。

https://aws.amazon.com/jp/blogs/psa/2025-japan-aws-all-certifications-engineers-criteria/

新たに追加された試験は、ML/AI関連のサービスが中心ということもあり、あまり馴染みのない、または触れたことのないサービスもあると思います。
個人的には試験に合格することだけを目的とするのではなく、サービスをしっかり理解し、実際に手を動かして試すことを意識して受験するのが重要だと感じています。

全冠を達成できたことは嬉しい一方で、わたし自身まだまだ理解が浅いサービスも多くあります。
この全冠をゴールではなくスタートラインとして引き続き学習を重ねて、より良いソリューションを提供できるよう励んでいきたいと思います。

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