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【Django】Django環境構築手順メモ(初心者)
前提
- 友人との開発でDjangoのプロジェクト作成を担当
- 友人のPythonのバージョンは
3.9.9
- 自分はPython未インストール
- 自分の環境を汚さずに相手のバージョンに合わせたい(PC本体には最新版Pythonをインストールしたい)
- 使用しているOS: Ubuntu 23.04
手順
Pythonインストール
デフォルトとなるPythonのインストールを行う
sudo apt install python-is-python3
pyenvインストール
pyenvでバージョン管理を行う
↓公式
インストール
sudo apt install build-essential libffi-dev libssl-dev zlib1g-dev liblzma-dev libbz2-dev libreadline-dev libsqlite3-dev libopencv-dev tk-dev
git clone https://github.com/pyenv/pyenv.git ~/.pyenv
echo '' >> ~/.bashrc
echo 'export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv"' >> ~/.bashrc
echo 'export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH"' >> ~/.bashrc
echo 'eval "$(pyenv init --path)"' >> ~/.bashrc
echo 'eval "$(pyenv init -)"' >> ~/.bashrc
source ~/.bashrc
pyenvでpythonの3.9.9
をインストール
pyenv install 3.9.9
Djangoのプロジェクトを作成するディレクトリに3.9.9
を指定する
cd ~/path/<特定ディレクトリ>
pyenv local 3.9.9
venvの設定
パッケージ管理(pip)もプロジェクトごとに別にしたいので特定のディレクトリにpython仮想環境を作成する(ここでは.envという名前で仮想環境用のディレクトリを作成する)
python -m venv .env
venvを有効化するとき
source .env/bin/activate
無効化
deactivate
Djangoインストール
公式
インストール
python -m pip install Django
Djangoのプロジェクト作成
プロジェクトを作成したいディレクトリ内でconfigという名前のプロジェクトを作成
プロジェクトの名前をconfigにした理由はそうしてる人が多いから
django-admin startproject config .
gitignoreについて
githubでコードの管理をしている
.python-version
を.gitignore
に追記
pyenvで特定のバージョンをインストールしたときに作成されるファイル
他のメンバーは関係ないファイルなのでgitignoreに追記した
最後に
gitのリポジトリをpublicにしようと思っていたが、DjangoのSECRET_KEYをそのままpushしてしまったからprivateに変更
- 環境変数をどう管理するかを決めていく
- Githubの履歴を消す
参考サイト
Discussion