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Ubuntuにpyenvをインストール

2023/01/04に公開

はじめに

基本的にはUbuntu向けのインフラの備忘録兼自分のためのリンク用。

Python環境のインストールについて

UbuntuへのPythonをインストールするにあたり、考えられる主なアプローチとしては、以下がある。

  • PPAリポジトリよりaptでインストールする。
  • 自前でビルドする。
  • pyenvを用いる。

このなかでpyenvがもっともインストールおよび操作が容易であることから、pyenvによるインストールを採用し、関連する作業について記載を行う。

pyenvのドキュメントはgithubのみに存在する。

pyenvのインストール

まずはpyenv自体をインストールする。

pyenvインストールに必要なパッケージをインストールする。

terminal
sudo apt update
sudo apt install build-essential libffi-dev libssl-dev zlib1g-dev liblzma-dev libbz2-dev \
  libreadline-dev libsqlite3-dev libopencv-dev tk-dev git

githubより、pyenvのクローンを行う。

terminal
git clone https://github.com/pyenv/pyenv.git ~/.pyenv

.bashrcにpyenvの情報を追記し、.bashrcの再読み込みを行う。
※ここではログインシェルはbashという前提のもと記載している。
zshの場合は適宜置き換えること。

terminal
echo '' >> ~/.bashrc
echo 'export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv"' >> ~/.bashrc
echo 'export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH"' >> ~/.bashrc
echo 'eval "$(pyenv init --path)"' >> ~/.bashrc
source ~/.bashrc

pyenvを実行することができることを確認する。

terminal
pyenv -v 

PyenvによるPython環境導入

インストール可能なpythonバージョン一覧を表示

terminal
pyenv install --list

ここで表示されたバージョンがPythonとしてインストール可能なバージョンとなる。

pythonのインストール

例えば、version 3.10.8をインストールする場合は、以下の通り入力する。

terminal
pyenv install 3.10.8

インストール済みのpyenvのバージョン確認

terminal
pyenv versions

Python環境の適用

カレントディレクトリにて使用されるPythonのバージョンを確認

terminal
pyenv version

全体(デフォルト)で利用するバージョンの設定

環境全体のPythonのバージョンを3.X.Yになる。

terminal
pyenv global 3.X.Y

例えば環境全体のPythonのバージョンを3.10.8にしたい場合は、以下を入力する。

terminal
pyenv global 3.10.8

特定のディレクトリ配下のみ利用するバージョンの設定

このコマンドを実行したディレクトリ配下のPythonのバージョンは3.X.Yになる。

terminal
pyenv local 3.X.Y

例えば/opt/project以下のPythonのバージョンを3.8.10としたい場合は、
/opt/projectに移動した後、pyenv local 3.8.10を実行する。

terminal
cd /opt/project
pyenv local 3.8.10
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