Open7
試したAI系ツールに関する記録
ピン留めされたアイテム

現在の構成
業務
- Github Copilot
趣味
- Cursor: pro
- Chatgpt: free
- Claude: free
試したい
- claude desktop + MCP系 のあれこれ

Github Copilot
コード補完
2025年春現在、現職の仕事で使っている(使っていいと許可が出ている)唯一のツール
pros
- コード補完は普通に使える
- 個人で契約しても安価。フリー枠もそこそこある
cons
- copilot edit で Cursor みたいなことが出来るが、比較して使い勝手がかなり悪い
- enterprise の設定で gpt-4o? しか使えない設定になっているっぽいので無条件で claude 使わせて欲しい。まだ stable 扱いになっていないからっぽい?

Cursor
エディタ
個人で使っている
pros
- 基本 vscode そのままなので覚えることはあんまりない
- コード補完の量が copilot 比で目に見えて多い。行を消したうえでファイルを跨いだりしても補完が効いてびっくりする。特に初期開発など、がりがり書くシーンで頼りになる
- composer が使いやすくて便利
- devcontainer で動かしても問題が起きていない
- ベンチャー企業らしさのあるスピーディーな更新。cursor使っていればトレンドから大きく遅れることは当分なさそうなのでAIに慣れるキャッチアップのための投資としても安定感ある
cons
- 時期によってやるやらない作業量の波が激しい個人開発用で20ドルは少々お高め。Cursorだけならいいが、他サービスと複数同時にサブスクは辛いか。
- 無料枠は一晩で使い切るレベルの貧弱さなので無理(その分補助は強力ともいえる)
clineと違って定額で、ほぼ最先端に近いものを安心してガッツリ使っていけるので今のところすごくバランスがいいチョイスであるとは思う
チャットで claude 3.7 使えたりするわけで、総合的に見てcursor proにするのが最も安価かつ受けられる恩恵も広い可能性がある。このへんの更新は copilot なんかより圧倒的に早いし、AIツールで安定版というのもわかんないから多少ぶっ壊れてても構わないわけで、ある程度作業してればお値段分の価値はある

Windsurf
エディタ
pros
cons
- 試そうとしたのだが、devcontainer が動かなくて終了した。かなしい。リリース直後の話なので今は動くかも

v0
こっちに書き連ねてる
総評としてはAI任せの使い捨てPoCなら良さそう、人が引き継いで長期間運用する可能性が高いなら違うものの方が良さそう

codeium
コード補完
メインに使ってたの少し前の話( windsurf 出るよりちょっと前ぐらい )なので記述古いと思う
かつては無料枠がある github copilot の代替として唯一の存在だった
pros
- 無料枠がある貴重な存在だった(過去形)
- やや劣るが github copilot の代わりに 十分使っていける性能。
cons
- UI周りでさすがに github copilot より少し劣る
- 補完の質はやや低い、特に日本語周りは弱く感じる

Cline
流行りのあれ
両方触った感じ Roo Code が良さそうだった
pros
- プロトタイプ開発用途では最強
cons
- 開いてるファイルをぱっと巻き込めるcopilot や cursor のチャット機能と違って、プロンプトをしっかり書いたりするのが面倒
- まともなAIでたくさん使うと料金が大変なことになる
- 無料の gemini では全然性能に期待できない、deep seek はセキュリティ的にちょっと……
料金と性能のバランスを考えると、cursor の composer がいいかなって感想。
性能低くても、って場面でとりあえず gemini で使ってみるのがいいだろうか