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ツナ恋配列の改良とサーモン配列
先日公開したツナ恋配列の純粋な改良版と英語にも配慮されたバージョン:サーモン配列ができたので公開する。
純粋改良版
ツナ恋:
ツナ恋-1
qyegfjdrlv
anutpbskoi
;,xmczwh./
の x
と ;
を交換したもの:
ツナ恋-2
qyegfjdrlv
anutpbskoi
x,;mczwh./
をツナ恋バージョン2とする。バージョン2にさらに n
の列と o
の列を交換し、母音を左に固めたもの:
ツナ恋-3
qlegfjdryv
aoutpbskni
x.;mczwh,/
をツナ恋バージョン3とする。もはやツナ恋の部分が崩れてしまっているが気にしないことにする。バージョン1と同じ条件で性能を測定すると以下のようになった。
SteveP 日本語 | SteveP 英語 | |
---|---|---|
ツナ恋-1 | 74.84 | 52.56 |
ツナ恋-2 | 74.84 | 52.73 |
ツナ恋-3 | 74.84 | 52.74 |
よって、日本語性能を変えずに英語性能を上げられているので純粋な改善となっている。
英語にも配慮された版
英語性能を高めるために、ツナ恋-3 に e
↔ u
、k
→ h
→ r
→ k
と入れ替えを行う。これをサーモンバージョン 1 とする。英語圏の人にはツナよりサーモンのほうが人気があるイメージなのでそう名付ける。
サーモン-1
qlugfjdhyv
aoetpbsrni
x.;mczwk,/
さらに、 f
↔ j
とする。これをサーモン-2 とする。
サーモン-2
qlugjfdhyv
aoetpbsrni
x.;mczwk,/
SteveP 日本語 | SteveP 英語 | |
---|---|---|
ツナ恋-3 | 74.84 | 52.74 |
サーモン-1 | 73.20 | 57.39 |
サーモン-2 | 72.81 | 58.77 |
まとめ
ツナ恋-3、サーモン-1、サーモン-2 の性能を図示すると以下のようになる。
特にサーモン-2 は 6ppng と Cuyz の性能を SteveP's KLA のスコアで日本語と英語ともに上回る。
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