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SES企業からオズビジョンに入社して...

2024/12/24に公開

はじめに

はじめまして!2024年2月1日よりオズビジョンにエンジニアとして入社しましたホンダと申します!

入社してから約10ヶ月が経ったので、振り返りも兼ねて、以下について書いていきたいと思います!

  • SESエンジニアだった自分が転職を考えた理由
  • オズビジョンの魅力

こんな人に読んでほしい

  • SES,受託で働いていて、次のキャリアを考えている人
  • 業界未経験でエンジニアにキャリアチェンジを考えている人

自己紹介

現在29歳で、エンジニアとしての経歴は5年目です!
気持ちはずっと10代ですが、いつのまにかアラサーになっててビビっています。

趣味は格闘技と筋トレとお酒です🥃

お酒の中でもウイスキーが大好きで、アイラモルト(めっちゃくさいやつ)とバーボン(甘めのやつ)をよく飲みます!あと芋焼酎とかビールも大好きです!
飲みに誘ってくれたら100パーセント行きます!!誘ってください!

詳しくは、私が以前に受けた社員インタビューの記事をご覧ください。

エンジニアとしての経歴

ざっくり経歴についてお話しします!

  1. エンジニアデビュー!受託開発の会社で、バックエンドエンジニアとして2年間働く

  2. 技術力に不安を感じ、より多角的な経験を積めると踏んでSES/受託の会社で2年間働く

  3. そこそこ開発はできるようになったので次のステップとしてオズビジョンに入社
    →イマココ

オズビジョンでやっていること

私たちオズビジョンは、ポイントサイトの「ハピタス」と不用品の買取サービスの「Pollet」という二つのサービスを主に運営しています。

私は現在、ハピタスの運用チームに所属しております。

主にBiz側からの依頼を受け、定期的に発生する定型タスクのほか、不具合の調査・対応をメインで行っております。

また、「業務改善プロジェクト」というプロジェクトに参画し、Biz側から上がってくる管理画面の改善要望を受け付け、ディレクターと共に「より使いやすく」「よりミスが起きづらい」業務システムを目指して開発を行なっております。

転職を考えた理由

ビジネスサイドの方との距離が近く、密にコミュニケーションをとりながら働くことができるを持っている会社で働きたいと思ったからです。

前職でSESエンジニアとして働いている時に、自社プロダクトを開発している会社で開発をさせていただいたことがあります。

その会社では、スクラム開発を採用したおり、週に一回スプリントレビューを実施しておりました。

改善を求めるご意見をいただくことももちろんありましたが、自分の成果物に対して、これめっちゃいいじゃん!助かります! みたいな喜びの言葉をいただけることもありました。

学びがあるとともに、私がやったことが誰かの役に立っている感覚が非常に嬉しく、次も喜んでもらえるように頑張ろう!と大きなモチベーションになっていました。

その後別の案件に異動しましたが、Bizとのやりとりがほぼない案件にアサインされ、「やっぱりあの働き方がしたいな」と思い、「いっそのことBizとのコミュニケーションがとりやすい自社開発企業」に転職すればいいのではと考えて、転職活動を始めました。

オズビジョンで働いてみて

実際に10ヶ月間働いてみて感じたことを書いていきたいと思います。

1. Bizと距離が近く、密にコミュニケーションを取ることが可能

実際に働いてみて、予想していたよりもより密にコミュニケーションをとりながら働けています。

私は運用チームに所属しているから尚更かもしれませんが、Biz側からの作業依頼に対して、不明点があれば質問したり、技術者の目線からみて「こういうこともできますよ」など提案をさせていただいたり、毎日何かしらのコミュニケーションが発生します。

転職を考えた理由で述べたように、常に成果物に対してBizからの反応を目にする機会があり、誰かの役に立っている感覚を得ながら働くことができています。

私は現在、上でも述べたように「業務改善プロジェクト」というものにも従事しており、Bizの方が使用する管理画面を「使いやすく」「ミスが起きづらく」するために、ディレクターと協業しながらBizが感じている課題の解決に取り組んでおります。

オズビジョンには週に一度、全社員が参加する昼会がありますが、業務改善プロジェクトのリリースのたびに「そのリリースによってBiz側の業務にどのような良い影響があったか」を教えていただく機会を設けてもらっています。

私は以前、管理画面の検索機能の改善を行いました。

ある画面での検索機能が特殊な挙動をしており、その影響で更新したい対象を取り違えて、別のデータを更新してしまったというトラブルがあり、その恒久対応を素早くリリースしました。その際に実際に使っている管理画面を使用しているBizの方々から「業務効率が上がった!」や「ミスをする恐怖感が減った!」などの声を昼会でいただきました。

このような声をいただけるので、何をすれば役に立てるのかを自分で考えて提案することが楽しみになりました。

現在では営業の方々がハピタス上に公開する広告の登録をするフローが複雑で、かなり時間がかかる作業を強いられているとお聞きして、その改善のために、実際のフローを見させていただき、その上で改善の提案をさせていただいています。これが形になれば、Biz側の負担を減らすことができ、空いたリソースでよりクリエイティブな仕事をすることにつながるので、とてもワクワクしながら業務に取り組めています。

また、こういった改善を実現するためには、技術力の向上は不可欠であるので、自己研鑽のモチベーションにもつながります。

後で詳しくお話ししますが、AWS Skill BuilderなどのAWS学習ツールを用いて学習を行なっています。その中で、漫然と学習をするのではなく、業務にどう生かせるか?と考えながら学習することができています。

2. 「讃え合う」文化がある

上記と重複しますが、オズビジョンにはBiz、Dev含めて良いところを讃えあう文化があると強く感じています。

先に述べた全社昼会では、各部署ごとに目標に対する進捗などを発表しますが、成果を上げたり、何かにチャレンジしたことに対して、毎週誰かしらが讃られています。

また、毎週金曜日にはビアバッシュが開催され、一人一人が今週感謝したい人に対してメッセージを送るような取り組みが行われています。

このような文化があるおかげで、ひとりひとりがモチベーションを保ちながらそれぞれの業務領域で成果をあげることができるのだと思います。

3. サービス、それを支える個人の両方の成長を支援する仕組みがある

複数のより良いサービスにするためのプロジェクトが動いている

新機能開発と両立して、先に述べたような業務改善プロジェクトなどの既存のサービスをよりよくするプロジェクトが複数動いています。

中には、現在まで溜まってきた技術的負債を解消するための、大規模なリニューアルプロジェクトや、生成AIに関するプロジェクトなども存在しており、よりよいサービスを目指して働ける環境であると感じています。

自己成長につながる支援がある

これらのようなプロジェクトの遂行のためには、各エンジニアのスキルアップが不可欠だと思いますが、スキルアップに関する支援もかなり豊富であると感じています。

資格取得支援の制度

私は資格取得の支援制度を利用して、AWS Certified Solutions Architect - Associate の資格試験を受験し、合格することができました。

各種セミナーへの参加

特にAWSのセミナーが多いですが、セミナーに業務時間内で参加することができます。

私は、AWSのオンラインのセミナーにいくつか参加したほか、幕張メッセで行われたAWS Summit Japan 2024 にオフラインで参加しました。

このAWS Summit Japan 2024 では、現在かなり浸透してきた生成AIに関する情報が山盛りでした。
私はBizのワークフローの改善やユーザーの体験をよくするために生成AIをどう使用していけるかを考えながら聞いていました。

AWS Skill Builder

また、現在AWS Skill Builder のチームサブスクリプション に参加し、AWSの学習を行っています。

特に、Skill BuilderのCloud Questがおすすめで、これはゲームをしながら実際のAWSコンソールを使用したハンズオンを行なっていくことができる学習教材です。

実際のAWSコンソールで構築作業を行えるので、試しに使ってみたかったけど、金銭的な面で試してみることが難しかったサービスの構築を、ゲーム感覚で実際に手を動かして体験することができます。


これらようにの学習支援の仕組みが整っていますが、それに加えてオズビジョンは学習を自発的に行いたくなるような会社であると感じています。

先に述べたように、Biz側との距離が非常に近いので、Biz側からどういうところが困っているかのヒアリングをすることが多々あります。また、ユーザーからの声を聞くこともあります。

オズビジョンでは、エンジニア自身が、何をどうすればその困り事を解決できるかを考えて、その解決策を起案することができます。

そして、先にも述べたように、自分がした取り組みのフィードバックを逐一確認することができます。

そのため、漫然とただ学習するのではなく、学習した内容を実務に活かす意識が非常に強くなり、モチベーションが保ちやすいです。

実際、私は上で挙げたSkill Builderでは、生成AIやサーバーレスアーキテクチャを中心に、具体的な実装方法や何ができるのかを学んでいますが、学んだ内容をBizの業務効率の向上や、ユーザビリティの向上のためにどう活かせるかをメモし、タスクとして起票する取り組みを行なっています。

まだ始めたばかりなので報告できるような事案はありませんが、進捗があり次第記事にしていきたいと思います!!!

4. その他

ちょっと業務の話から離れますが、他にいいと思った細かい部分について書きます。

オフィスが綺麗で、一階にカフェが併設されています。

昼12時まではドリンクが無料なので、出社したらとりあえずコーヒーを注文し、一息ついてから仕事!みたいなことができます。オフィスはカフェのような空間でおしゃれです。また、スタンディングデスクのような高めの席もあるため、たまに立って仕事をしたい派の自分はとても助かっています。笑

人柄の良い方が多いです。(ありきたりな話になってしまいますが…)

今までの職場や現場では、必ずやる気を削いだり、高圧的で相手を萎縮させるようなコミュニケーションをするような人が一人はいましたが、そういった方は私が見る限りいないです。

かといってぬるい雰囲気というわけでもなく、おかしいと思ったことに関しては声を上げたり、議論をする場面はよく目にします。その中でも、あくまでも理知的に、相手を気遣った話し方ができる人ばかりな印象です。

社員同士の交流が豊富

私は前職はSESエンジニアでしたので、あまり仕事の後に社内の方と飲みに行ったりする機会がなく、お酒が大好きな私は、割と寂しい思いをしていました。

オズビジョンでは、社内イベントが定期的に開催され(もちろん強制ではなく任意です)、部署問わず飲む機会があったり、他にも仕事が終わった後に屋上で飲んだりもします。笑

このような交流があり、社内での関係性も非常に良好だと感じています。

まとめ

オズビジョンに入社して、Biz側とのコミュニケーションが増え、技術に関する学びも非常にしやすくなりました。いろんな人とコミュニケーションをとりながら自発的に行動したい人にはとてもいい環境だと思います。

「こんな働き方がしたい!」と思っている方、一緒に働きましょう!!

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