エンジニアリンググループにおけるオンボーディングの紹介
株式会社オープンエイト、エンジニアリンググループの山田Rです。
この記事では、エンジニアリンググループにおける、オンボーディングと個人的に意識していることについてご紹介させて頂きます。
組織としての取り組み
実際にサービスを利用してもらう
Video BRAINで自己紹介動画を作成する
弊社ではVideo BRAINという動画編集サービスを運営していますが、そのサービスを利用して自己紹介の動画を作成することが入社オリエンテーションのカリキュラムに含まれています。
そのため、必然的に自社のプロダクトを利用することになります。
Open BRAINに自己紹介動画をアップロードする
弊社ではOpen BRAINというコンテンツ管理サービスも運営しており、そのサービスを利用して全社員の自己紹介を管理しています。
作成してもらった自己紹介動画をOpen BRAINのコンテンツとして登録してもらいます。
出社してもらいオフラインでコミュニケーションを取る
エンジニアグループは原則在宅勤務となっていますが、仕事に慣れるまでの間は可能な限り出社してもらっています。
原則在宅勤務ではありますが、3分の1ほどのメンバーは出社しており、必要に応じて対面でのコニュニケーションや、ペアプロなど行なっておりチームに馴染んだり、業務の理解を深めるスピードがという面でメリットがあると考えています。
オンボード専用Slackチャンネル
チームのチャンネルもありますが、日々の業務についての話をしているなかでオンボーディング中の質問をすることに抵抗があるという声もあったので、気軽に質問できるようにオンボーディング専用のチャンネルを作成して利用しています。
First Day First Release
入社のオリエンテーションなどが完了した後で、一番最初のタスクとして、1つのストーリーをリリースまで経験してもらうということをしています。
開発チームで1日で実装完了できそうなサイズのストーリーを用意しアサイン、実装〜リリースまで行なってもらっていますが、もちろんチームメンバーもリリースに向けて優先的にサポートします。
個人的に意識していること
出来る限り優先的に質問に対応する
最初に質問した際に後回しにされるとそれ以降質問しづらくなると思っているので、ある程度関係値ができるまで、新しいメンバーの質問については可能な限り優先的に対応するように意識しています。
経緯や背景についてきちんと説明する
何か疑問があった場合に、特に理由がないというのはとてももやっとすると思っているので、サービスの仕様や実装方針について聞かれた際には、知っている範囲で歴史も含めてきちんと説明するように心掛けています。
機嫌よく見えることを心がける
具体的な行動については説明しづらいですが、なるべく質問しやすい状況をつくるためにもいつ話しかけても大丈夫そうな雰囲気を出すことを心掛けています。
さいごに
どなたかの参考になれば幸いです!
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