🍶

忘年会対策|ワンフレーム株式会社のSE(接待エンジニア)が身をもって検証した「翌日に残らない究極の飲み方」

に公開

40代。酒が残る、酒が残る、酒が残るぞー

12月になると、なぜか予定が勝手に埋まっていきます。
忘年会、取引先との飲み、社内の打ち上げ。
気づけば週に何度も酒を飲んでいます。

20代の頃は多少飲みすぎても何とかなっていましたが、40代に入ってからはそうはいきません。
「翌日に普通に仕事ができるかどうか」 が、かなり切実な問題になってきました。

SE(接待エンジニア)という肩書で長年やってきましたが、ここ数年、
「本当に翌日に残らない飲み方はないのか?」を、わりと真剣に身をもって試してきました。

技術ネタではありませんが、飲酒という避けられない運用をどう最適化するか、
エンジニア目線で試行錯誤した記録として書いています。

ウコン、ヘパリーゼ、ビタミン剤など、いわゆる「飲み会対策」は一通り試しました。
その中で、明らかに体感が違ったものが一つだけあります。

※この記事はPRではなく、完全に個人の体験に基づくものですw

結論:明治プロビオヨーグルトR-1を飲み会30分前に1本飲む

いきなり結論です。

飲み始める30分前に、明治プロビオヨーグルトR-1を1本飲む。

これだけで、

  • 酔いが回りにくい
  • 翌日にほぼ残らない
  • 体感の再現性が高い

正直なところ、ここまで効くとは思っていませんでした。

なぜR-1が効いたのか(体感ベースの話)

最初は完全に偶然だと思っていました。

たまたま飲む前にヨーグルトドリンクを飲んだ日、

  • 同じ量を飲んでも酔いが軽い
  • 次の日の頭の重さがない

「たまたまかな?」と思って何度か試しましたが、
結果はほぼ同じでした。

特に安定して効いたのが R-1 です。
他のヨーグルト飲料よりも、体感がブレにくかった印象があります。

ChatGPTに聞いてみたら、逆に自分が驚いた

さすがに再現性が高すぎたので、半分ネタ、半分検証のつもりで ChatGPT に聞いてみました。

「飲む前にヨーグルトドリンクを飲むと、次の日に残らない気がするんだけど、気のせい?」

返ってきた説明が、
自分の体感と驚くほど一致していて、逆にこちらが驚きました。

  • 胃に乳タンパクと脂質の“膜”ができる
  • アルコールの吸収スピードが遅くなる
  • 血中アルコール濃度のピークが下がる

さらに、

  • 20〜30分前
  • 100〜200ml

という条件がベスト、という話。

自分が一番「効いた」と感じていた
30分前・R-1を1本と、ほぼドンピシャでした。

ここまで一致すると、
「やっぱり体感は間違ってなかったんだな」と思わざるを得ません。

なぜ「30分前・1本」がベストなのか

タイミングが早すぎると、胃から流れてしまいますし、
遅すぎると、胃に広がりきりません。

R-1を1本、という量も絶妙で、

  • 少なすぎず
  • 多すぎず
  • 胃もたれしない

R-1は

  • 乳タンパク
  • 適度な脂質
  • 粘度

のバランスが良く、
アルコール吸収のブレーキとしてちょうどいいと感じています。

ウコンの力は正直どうだったか

正直に書きます。

ウコンの力は、あまり体感がありませんでした。

これは「効かない」というより、
効くフェーズが違うのだと思います。

  • R-1:胃での吸収抑制(入口)
  • ウコン:肝臓ケア(後処理)

飲んでいる最中や翌朝の体感としては、
R-1のほうが圧倒的にわかりやすかったです。

ヘパリーゼ・ビタミン系はどうか

ヘパリーゼ

  • 翌朝のだるさには多少効く気がします
  • ただし「酔わなくなる」わけではありません

ビタミン系ドリンク

  • 「気持ち効く」は正しいと思います
  • 実際は回復が早くなっている感覚です

結論としては、

  • R-1が主役
  • 他はあくまで補助

という位置づけです。

酒の種類も重要だった(ビール→焼酎)

もう一つ大きかったのが、酒の種類です。

ビール中心だった頃は、
どうしても翌日に残りやすかったです。

今はほぼ 焼酎の水割り にしています。

  • 糖質がほぼない
  • アルコール量を把握しやすい
  • 太りにくい(これは本編とは別の話ですが…)

これだけでも安定感がかなり違いました。

つまみと〆の話(ここは超重要)

  • つまみは意識的に控える
  • もしくはタンパク質中心
  • 〆のラーメンは絶対に食べない

ここを守らないと、
どんな対策をしても意味がなくなります。

理由は単純で、アルコールを処理している間は
糖質や脂質の代謝が後回しになるからです。

この状態で〆のラーメンのような
「糖質+脂質」を入れると、
翌日のだるさや残りやすさが一気に増えます。

タンパク質中心であれば、
この処理とぶつかりにくい、という感覚です。

まとめ

  • R-1は入口対策として、ほぼ完成形だと思っています
  • 市販ドリンクでR-1超えは、正直まだ見つかっていません
  • ただし、水やビタミン系を足すことで完成度は上がります

この記事は
「ChatGPTに聞いたら答えが出た話」ではありません。
先に体感があり、あとから理由を調べたらそれがうまく言語化できただけです。
同じような年齢・生活リズムの人には、かなりの確率で再現性があると思っています。
忘年会シーズンをできるだけダメージ少なく乗り切るための一つの参考になれば幸いです。

oneframe

Discussion