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アプリケーションプログラム⑤:ハンズオン環境の構築(RaspberryPi)

2024/10/17に公開

本記事はコンピュータサインス学習サービスRecursionの学習記録です。

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記事まとめ

1.機材の準備

ハンズオンで利用する機材は以下の通り。

  • ディスプレイ
  • キーボード
  • マウス
  • RasberryPiと周辺機器(microSDカード、ファン、ケース、HDMIケーブル、ACアダプター)
    筆者はRasberry Pi5スターターキットを使用
  • PC(筆者はWindows 11 Homeを使用)

私は押し入れで眠っていたRasberryPi5を利用した。
2024年5月に購入した際、秋葉原の電子部品屋さんを3件回ってやっと手に入れたことを思い出した。

※当時の思い出を綴った社内ブログ記事
https://blog.mmmcorp.co.jp/2024/05/28/my-single-board-computer-debut/

2.microSDカードにOSを書き込む(PCでの作業)

  1. 公式サイトからRaspberry Pi Imagerをダウンロードする。
  2. Raspberry Pi Imagerを起動する。
  3. デバイス、OS、ストレージ(事前準備したmicroSDカード)を選択し、[次へ]を押下する。

    5.ストレージへのOSの書き込みが完了するのを待つ(筆者環境で5分程度)。
  4. microSDを取り出す。
  5. microSDをRaspberry Piに挿入する。

3.Ubuntu Desktopの起動と初期設定(Raspberry Piでの作業)

  1. Rassberry Piと以下を接続する。

    • ディスプレイ
    • キーボード
    • マウス
    • microSDカード

      構築完了までもう少し
  2. Rassberry PiとACアダプターを接続する。

  3. 言語を設定し[続ける]を押下する。

  4. キーボードレイアウトを選択して[続ける]を押下する。

  5. ネットワークを選択して[続ける]を押下する。
    ※モザイクをかけるのが面倒なので画面キャプチャは割愛します。

  6. 居住エリアを選択して[続ける]を押下する。

  7. ログインユーザー情報を設定して[続ける]を押下する。

  8. セットアップの完了を待つ(筆者環境で5分程度)

  9. ログイン画面でユーザー情報を入力する。

    ちょっと私が写ってる

  10. デスクトップ画面に遷移することを確認する。

4.任意:リモートデスクトップ設定

4-1.リモートデスクトップサーバーのインストール(Rasberry Piでの作業)

  1. 右上の電源マークがあるエリアをクリック - 歯車マークをクリックする。
  2. Settings画面の左ペイン下部にある[System]をクリック - [Remote Desktop]をクリックする。
  3. [Desktop Sharing]タブ内の「Desktop Sharing」「Remote Control」をオンにする。
  4. 同画面で以下項目をメモする。
    • [How to Connect]欄の「Hostname」
    • [Login Details]欄の「Username」「Password」

4-2.リモートデスクトップ接続を行う(PCでの作業)

  1. Windowsキー + Rボタンを押下して[ファイル名を名指しして実行]画面を開き、「mstsc」と入力して[OK]ボタンを押下する。
  2. [ログオン設定]欄のコンピュータ部分に手順4-1-4で控えたHostnameを入力して[接続]を押下する。
  3. 認証画面で手順4-1-4で控えたUsername、Passwordを入力して[OK]を押下する。
  4. 以下画面の内容を確認し、[はい]を押下する。
  5. 接続できた!

長くなったので続きは次回の記事で。

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