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アプリケーションプログラム⑤:ハンズオン環境の構築(RaspberryPi)
本記事はコンピュータサインス学習サービスRecursionの学習記録です。
1.機材の準備
ハンズオンで利用する機材は以下の通り。
- ディスプレイ
- キーボード
- マウス
- RasberryPiと周辺機器(microSDカード、ファン、ケース、HDMIケーブル、ACアダプター)
筆者はRasberry Pi5スターターキットを使用 - PC(筆者はWindows 11 Homeを使用)
私は押し入れで眠っていたRasberryPi5を利用した。
2024年5月に購入した際、秋葉原の電子部品屋さんを3件回ってやっと手に入れたことを思い出した。
※当時の思い出を綴った社内ブログ記事
2.microSDカードにOSを書き込む(PCでの作業)
- 公式サイトからRaspberry Pi Imagerをダウンロードする。
- Raspberry Pi Imagerを起動する。
- デバイス、OS、ストレージ(事前準備したmicroSDカード)を選択し、[次へ]を押下する。
5.ストレージへのOSの書き込みが完了するのを待つ(筆者環境で5分程度)。
- microSDを取り出す。
- microSDをRaspberry Piに挿入する。
3.Ubuntu Desktopの起動と初期設定(Raspberry Piでの作業)
-
Rassberry Piと以下を接続する。
- ディスプレイ
- キーボード
- マウス
- microSDカード
構築完了までもう少し
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Rassberry PiとACアダプターを接続する。
-
言語を設定し[続ける]を押下する。
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キーボードレイアウトを選択して[続ける]を押下する。
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ネットワークを選択して[続ける]を押下する。
※モザイクをかけるのが面倒なので画面キャプチャは割愛します。 -
居住エリアを選択して[続ける]を押下する。
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ログインユーザー情報を設定して[続ける]を押下する。
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セットアップの完了を待つ(筆者環境で5分程度)
-
ログイン画面でユーザー情報を入力する。
ちょっと私が写ってる -
デスクトップ画面に遷移することを確認する。
4.任意:リモートデスクトップ設定
4-1.リモートデスクトップサーバーのインストール(Rasberry Piでの作業)
- 右上の電源マークがあるエリアをクリック - 歯車マークをクリックする。
- Settings画面の左ペイン下部にある[System]をクリック - [Remote Desktop]をクリックする。
- [Desktop Sharing]タブ内の「Desktop Sharing」「Remote Control」をオンにする。
- 同画面で以下項目をメモする。
- [How to Connect]欄の「Hostname」
- [Login Details]欄の「Username」「Password」
4-2.リモートデスクトップ接続を行う(PCでの作業)
- Windowsキー + Rボタンを押下して[ファイル名を名指しして実行]画面を開き、「mstsc」と入力して[OK]ボタンを押下する。
- [ログオン設定]欄のコンピュータ部分に手順4-1-4で控えたHostnameを入力して[接続]を押下する。
- 認証画面で手順4-1-4で控えたUsername、Passwordを入力して[OK]を押下する。
- 以下画面の内容を確認し、[はい]を押下する。
- 接続できた!
長くなったので続きは次回の記事で。
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