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Chord楽器のUI

okuokuokuoku

コード楽器

ボタンを押すとコードが鳴る楽器。

★ キーボード配列図鑑みたいな感じで、UIを纏めたい気持ち。

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chord5

https://github.com/kujirahand/sakuramml/tree/63af04bc3c06dcf7351ed3ebb4b86cfc9d4f2c7d/doc/include/chord5

https://ghcdn.rawgit.org/kujirahand/sakuramml/63af04bc3c06dcf7351ed3ebb4b86cfc9d4f2c7d/doc/include/chord5/chord5_index.htm

著名なゲーム作曲家であった故みじんこ(梅本竜)氏によるMMLマクロ。GUIなし。個人的にはHSPのデモ曲(night flyer)で存在を知った。

マクロで作曲補助までやるという発想がなかったので個人的にはかなり衝撃を受けた。コードに合わせた音階に自動調整できる。

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Casiotone MT-40 (などキーボードの伴奏機能)

https://web.casio.jp/emi/40th/history/mt-40.html

(↓ボタンでフィルイン等も可能というデモ、リバーブは本体になく追加のエフェクト)

https://organ69.net/mo127.shtml

家にあった。昔からこの手の電子キーボードは、伴奏機能が組込まれていて、左手側のbass用キーボードや足踏みキー等の手法でコードを選択して伴奏させることができた。

どちらのデモも同じ伴奏パターンを使っているが、このMT-40のこのパターンがかなりヒットした。社内制作らしい。

http://csmusic.jp/blog/life/casiotone-mt-40-sleng-teng

https://learningmusic.ableton.com/ja/make-basslines/sleng-teng.html

↑ Lerning Musicでも例として取りあげられていて、特徴的なベースパターンをWebブラウザ上でインタラクティブに確認できる

開発者インタビューが公開されている:

https://www.nippon.com/ja/japan-topics/g02027/

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KORG OASYS (等のコードパッド)

伴奏機能の進化系としてキーボードにコードパッドが装備されることも多い。

YouTubeのvideoIDが不正ですhttps://youtu.be/HlIxobnvpq4?t=1383

(was: http://www.dtmm.co.jp/sp/archives/2005/03/korgoasys.html DTMマガジンは廃刊になってしまった)

複雑な編集をしてもリセットコントロールボタンをホールドしながらノブを触るとリセットされるなど、OASYSのUIには個人的にはかなり影響を受けた。

また、OASYSはPCアーキテクチャとLinuxを採用した楽器としてかなり先駆的な存在だった。

↑ のデモの最後で掛かるTeknosisも名曲だと思う

http://web.archive.org/web/20071008010908/http://www.korg.com/downloads/mp3/oasys/teknosis.mp3

フォーラムに作者降臨している。

http://www.korgforums.com/forum/phpbb2/viewtopic.php?p=206222&sid=5342c72b64e37f07b7c6a1f57d4d7304

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KAOSSPAD のようなX-YタッチUI

https://www.youtube.com/watch?v=Zv0uDhzddeA

KORG KAOSSPADやKAOSSILATORはX軸方向に音階Y軸方向にフィルタやゲートタイム等をアサインしてX-Yパッドで音楽演奏が可能なようにしている。

BPMとスケール(使用する音階およびその巾、コード)は各レイヤで統一されているため、タッチ操作のみで一貫性のある楽曲展開が可能となっている。

TENORI-ONのようなX軸音階とY軸時刻はリアルタイムパフォーマンスに向かないという問題があり、これらのX-YタッチUIに比べて普及していないように見える。

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SUZUKI OmniChord, QChord

https://ja.wikipedia.org/wiki/オムニコード

説明書のスキャン:

http://www.suzukimusic.co.uk/omnichord-heaven/owners_guides.html

マイコンを使用したクローンもある。

https://hackaday.io/project/25111-t-chordstrum

今年復刻が発表された。

https://www.suzuki-music.co.jp/70th-products/

https://www.suzuki-music.co.jp/special/omnichord_om-108/jp/

「major」「diminish」といったこれまでの7コードタイプの他に、ポピュラーミュージックにおいてよく使用される「sus4」と「add9th」のコードがOM-108から加わりました。

演奏可能なコードが追加されている。他に打楽器やMIDIの追加もある。

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(電気楽器 -- エレピ等物理振動を電気的に増幅する楽器)

Mellotron

(Mellotronには単音だけでなく伴奏も存在した。UIはキーボードのまま。TBD。)

Optigan

https://en.wikipedia.org/wiki/Optigan

光学ディスクを使用してバッキングを鳴らすことができる。サンプリング資産はiOS版やKontaktサンプルとして販売されるほか、ハードウェアクローンや 新作ループ まで販売されている。

https://www.ioptigan.com/

https://optigan.com/product/the-optigan-archives-vol-1-samples-from-the-optigan-master-tapes/

↓ デモは必聴。70年代のループ素材をこの音質で聴ける。

YouTubeのvideoIDが不正ですhttps://youtu.be/6eMj21t0G6g?t=61

電気オルガン

https://twitter.com/organ69/status/1547120332297113600

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ファミリーコンポーザー (東京書籍、後のトンキンハウス)

https://www.nicovideo.jp/watch/sm25150582

https://www.nicovideo.jp/watch/sm10604400

ディスクで大容量(当時)セーブが可能になったことを生かした作品。画面にはMIDIの表記はあるが実際には当然MIDIではない。ファミコンの同時発音数の制約から、

  1. 矩形波1 -- コード上
  2. 矩形波2 -- コード下
  3. 三角波 -- ベース
  4. ノイズ -- リズム ← ここまではリズムパターンで決まった伴奏のみ
  5. ディスクシステム音源 -- キーボード ← ユーザが自由に設定できるのはこれ

というアサインで固定されている。

作曲気分

https://twitter.com/so_raseene/status/1651924073151369216

コード進行も表から選択させる。

8bit-bgm-generator

ピアノロールなし。

https://note.com/frenchbread/n/ncf105db9557e

inajobinajob

似たようなまとめを自分も作っていた・・

http://inline.inajob.tk/web?user=twitter-5643382&id=和音電子楽器

okuokuokuoku

上から2番目のカード?で引いてます!Zennのコレ超整理法方式(bring to topのみ)なのでカードをそこに入れかえたりできない!

inajobinajob

おお、本当だ! 見落としていました!
該当ページでも拾えていなかった楽器もあって興味深く見てます!
(Zennの使い方よくわかってないので、このScrapに直接コメントを突っ込むやり方が正しいのかよくわかっていない、、まとめの邪魔をした感・・w)

okuokuokuoku

全然わからない。。俺達は雰囲気でスクラップをやっている。。

まぁ後で記事にするし これ とか これ は割と良い感じにコメント挟まってますね。

okuokuokuoku

YAMAHA QR10

https://twitter.com/Yebisu303/status/1534183119221231616

QY10、QY20の流れを引く、 "QはQでもQR" のコピーで宣伝された。93年発売。ポータブルQYシリーズはVHSビデオサイズの筐体だったが、QR10はスピーカーを内蔵しより単体指向になっている。

QRとは左右が逆転しているが、コードパッドとしての鍵盤とコードタイプキーを備え、鍵盤でコードのルートを指定できる。

okuokuokuoku

5x5パッド

https://www.ableton.com/ja/note/

分割:

https://zenn.dev/okuoku/scraps/49628974301764

https://www.ableton.com/ja/push/

Ableton PushはLive向けのハードウェアコントローラで、より広いグリッドを備え、その一部をリズムやメロディ用に使える https://www.ableton.com/ja/push/playing-notes-and-chords/ 。全域を使うのではなく適度にリピートさせたり領域を限定させているのが特徴。音階は適度にリピートさせることで合理的な配置でコードを演奏でき、リズムパートは4x4モードを用意することで他の部分をパターン選択や表示に利用できる。

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Chord Prism

https://www.chordprism.com/

Mosaic Beatsによる作曲支援プラグイン。鍵盤風のインターフェースだが鍵盤である必要性はあんまりない。MIDI出力対応。元AutoTheoryで改名された。当時はReasonプラグインだが後に汎用のMIDIエフェクトとなり他からも使えるように。

https://www.kvraudio.com/developer/mozaic-beats

Mozaic Beats seminal product is AutoTheory, a MIDI mapping software application that is based off of patents owned by Mr. Kinter.

特許技術らしい。確かに https://patents.google.com/?inventor=Zachary+Charles+Kinter にいくつかある。

https://sonicwire.com/product/B2557

Mozaic Beatsの特許取得済みのスマート・スケールで、素晴らしいベースラインとメロディーを演奏できます。
Mozaic Beatsの特許取得済みの「Multi Arp」では、アルペジオ・パターンを組み合わせて、ユニークなフレーズとテンポの変化を生み出すことができます。
Mozaic Beatsの特許取得済みのコード・エディターでは、あらかじめ定義された各コードのノート(構成音)を調整できます。

マルチプラットフォーム化はSpringbeatsによるもの。仮想MIDIケーブルドライバを配っている。

https://springbeats.com/sbvmidi/