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私は「ユフィ・キサラギ」になりたい

2024/03/19に公開

はじめに

みなさん FINAL FANTASY VII REBIRTH(以下、FF7R) はやってますでしょうか?
私は現在、FF7R を絶賛プレイ中です!まだプレイしていない方は、ぜひプレイしてみてください!

さて、この記事では私がチーム開発で悩んでいたことと FF7R をプレイしてみて気づいた共通点についてお話します。(1on1 で話したところ共感してくれて盛り上がったので記事にしてみました。)

記事中には FF7 のキャラクターが登場しますのでプレイしたことがない方は、下記の公式サイトを参考にすると、より理解が深まるかもしれません。
https://www.jp.square-enix.com/ffvii_rebirth/character/index.html

キャラ名が出てくるだけなのでネタバレはほとんどありませんので、安心してご覧ください。

Chapter1 ~チームジョイン~

私は元々一人 or 少人数で開発することが多いチームにいました。そのためチームで動くことはあまり「興味ないね」という感じでした。

とにかくチームで動くというよりか技術を追い求め常に開発をしていたいというスタンスだったため、FF7 のパーティーでいうとミッドガルぐらいのクラウドが一番近いですね。今回の話によって先輩社員から考え方変わったねと言われたりしたので最初はやっぱり自他ともに認めるクラウド気質だったと思います。

ですが、ある日がっつりスクラムを取り入れているチームにジョインすることになりました。最初は「MTG は最小限で。手を動かす時間を沢山取りたい」という状態でしたが徐々に顧客に素早く価値を届けるにはチームでタスクを持つことがいかに大事か、チーム全員で共通認識を持ちゴールに向かって走ることが大事か理解していきました。

Chapter2 ~チーム再編成~

ある日 LeSS でやっているチーム内でチーム再編成をすることになり隣のチームに異動することになりました。それまでは引っ張ってくれる人がいたのでその人から色々と教わりながらチームの一員として動いていたのですが、今度は自分が引っ張っていく立場になり最初はうまくチームとして動いていけるかとても不安でした。

しばらく頑張ってはいたのですが、リーダーとして引っ張っていけてるのかな?チームとしてうまく回っているのか?というのが正直よくわからなく停滞を感じる状態に陥りました。

その時、私にとって大きなターニングポイントになる出来事が起きました。

Chapter3 ~私がやるべきこと~

それはとある日、チームメンバーがチームを横断するタスクをやることになりしばらく(1,2 週間)チームのタスクができないという状態になりました。その時に私たちチームに対して「すみません!ご迷惑おかけします。」と言われたのですが、私には正直なんで謝る必要があるのかよく分かってませんでした。

チームメンバーが他で頑張ってくれることは私たちチームとして知見も得られるし〇〇チームの〇〇さんにお世話になりました!とチームメンバーが他チームに認められているとすごい誇らしい気分になるのでガンガン行ってきて欲しいと思いました。なんなら行ってくるぜ!と言われた方が応援したくなる気持ちも高まりますしお互い Win-Win な関係になると思います。

そこでその人に自分たちがチーム内のタスクは調整してサポートするから頼まれたこと自体をドヤっていいし、行ってくるぜって胸を張って言ってくださいと言ったところ「ドヤっていいものだとは思いませんでした!ドヤってくれた方が応援したくなるは盲点でした。」と言われました。

その瞬間、私はハッと気づきました。
私がやるべきことはチームメンバーを応援して自信を持たせることだ!チアリーダーだ!
その日からチームに対してもっとドヤっていこうぜと言ったり、ポジティブな話題にはスタンプを沢山つけて盛り上げていこうという風潮を作り始めました。

ちょうどその頃、プレイしていた FF7R のユフィのことを思い出し、「そういえばユフィって同じようなポジションだな」と気がつきました。パーティーが暗い雰囲気になるとユフィが明るく振る舞って前向きな気持ちにしてくれます。
そんなユフィになればチームリーダーとしてメンバーを鼓舞しながら引っ張っていき、ニブル山も軽々越えられるチームになることがが可能なのではないのか!よし、なろう!と決意しました。

ここら辺の話は下記スライドに近しいものもあると思います。(今回はスクラムマスターというよりかは一開発者、一チームメンバーとしての違いはありますが)
https://speakerdeck.com/kinocoboy2/sukuramumasutawomu-zhi-sutamenigiyaruninatutemitahua

Chapter4 ~そして現在~

現在私はチームでドヤる文化と積極的に盛り上げる文化を根付かせようとしています。チームメンバーもそれについてきてくれて他チームからやり方を真似したいって言われたぞ!(どやぁ)やタスク DONE にしたぞ!(どやぁ)など成果を報告してくれる場面が増えています。

ドヤ報告をしてくれた後はスタンプを沢山付けたり、「目標に近づいてるじゃん!最高!」と言ったポジティブなコメントをして盛り上げるようにしています。他のメンバーも盛り上げを積極的にやってくれるのでいい雰囲気づくりができていると思います。(心なしか MTG などの発言も増えた気が...)

実際にベロシティが 1.5 倍ぐらい伸びたり、意見が出るので MTG 時間も短縮できていたりとメリットが沢山あります。
この輪が他チームにも伝わり部署全体にも影響が出てきたら嬉しいなと思っています。

さいごに

いかがでしたでしょうか?
まさに自分の体験は今回の FF7R と同じでリメイクの時は無愛想だったクラウドもリバースではチームの一員となってパーティーメンバーと絆を深めてよりレベルアップしている感じがありますよね。(自分をクラウドだと思い込んでいる一般人かもしれませんが)
この記事を読んで「自分もユフィのようになりたい!」あるいは、「ユフィのような人がチームにいたらいいな!」と感じていただけたら幸いです。

ちなみに私はティファ派です。

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