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初めてNapkin AIを使った所感 ~向き不向きを考える~
はじめに
今更ですが資料作成のためNapkin AIを使ってみたのですが、せっかくなので所感をまとめてみました。
私が使ったバージョンは beta-0.10.0 です。
使い方や基本的な操作は資料生成AI『Napkin AI』 × PowerPointで爆速図解Tipsなど丁寧に記載された記事があるのでそちらを参考に。
向いていると感じる場面
- 漠然に文書に図をつけたいと思った時
- いくつかの候補から選択する形になっており、この文書からおしゃれな図を作りたいと思っている時は非常に参考になると思います
- 簡単な図をすぐに作りたい時
- 図形を整えてくれる
- 図形の中にある文書の長さに合わせて図形の大きさが変わったり、ボタン一つで図形の左右中央揃えをしてくれます
- ダークモード・ライトモードで保存が可能
- PDCAサイクルなど一般的な資料の図で使いそうな内容だと綺麗に作ってくれる
- 図形を整えてくれる
向いていないと感じる場面
- 複雑な図を作りたい時
- 候補出てくる図が簡単に説明するための図なので複雑な図を描くようなツールではないです
- 複雑なIT系の図なども向いていないと感じました
- 図形や文書が多くなる場合
- 動作が重くなるため向いてないと感じました(今後アップデートされるかもしれませんが)
- 自分で複数の図形を追加している時
- 生成した図をもとに新たな図形を追加することができるのですが、30を超えたあたりから重くなって図形の縮小がまともに動かなくなりました…
- ブラウザ再起動するとマシになったのでキャッシュがたまりすぎるのかも
- 生成した図をもとに新たな図形を追加することができるのですが、30を超えたあたりから重くなって図形の縮小がまともに動かなくなりました…
- 資料の文章量が多い時
- 資料生成AI「Napkin」でデカめの資料を作ってみたので知見を共有するにもありますが文書量が重いと処理が重くなります
- 具体的に作りたい図が思い浮かんでいる時
- 具体的に考えがある場合は自分で修正することになると上記のように動作が重くなる可能性もあり向いてないと感じました
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