ZOY(Zuppaya of the Year)やったぞい
はじめに
NE株式会社で開発部マネージャーを担当しているやまもとひろやです!
今回は弊社イベントの「ZOY(Zuppaya of the Year)」について紹介したいと思います。
ずッぱやとは
NEエンジニア「北極星」と「価値観」の紹介
過去に本ブログでも紹介していますのでこちらをご参照ください。
「ずっと早い」「超早い」=「ずッぱや」です!
我々はこの価値観を大事に日々お仕事をしています。
ZOYとは
ZOYはZuppaya of the Yearの略称です。
1年間を通して最もずッぱやを体現していたメンバーに送られる賞です。
想いや背景
元々毎月の「ずッぱやで賞」を表彰する文化があります。
その月1番ずッぱやだった人やチームを表彰するものです。
表彰についてはこちらのブログで紹介しています。
これを年間大賞にしよう!と思い立ったのがキッカケです。
NEの価値観を体現した人を表彰し「こういう人がお手本」「こういう人を目指しましょう」というメッセージを出すことをコンセプトにしています。
月間で受賞してきた人と年間受賞者候補をアンケートで募り、そこからEM陣とCTOにて協議の結果選定しました。
実際の様子
受賞時の様子
送られたトロフィー
贈られた後の全体のリアクション
余談ですがトロフィーが届いて1番テンションが上がっていたのは選定したEM陣でしたw
やっぱりモノにして贈るっていうのはテンションが上がりますね。
コメント
受賞者コメント
この度ZOYを受賞させていただき、ありがとうございます。
受賞対象となる方は他にもいらっしゃると思いますが、その中でも私を選んでいただいたことに、非常に嬉しく思っています。
ZOYの受賞者発表の時、名前を呼ばれた時は驚きました。「え、自分?」と。
この一年、手応えのある取り組みもあれば、正直順調とは言えない取り組みもあり、名前を呼ばれた時は驚き半分、喜び半分でした。
特に「誰がやってくれ〜!」という所謂「宙に浮いたタスク」を積極的に拾ったことで、「顧客に価値を提供するスピードを落とさなかったこと」が評価されたのだと理解しています。
また、ありがたいことに「絶対〇〇君だと思った」というお声をいただいたり、たくさんの拍手をいただいて、受賞後には驚きはほとんどなくなっていました。
さて、私には自律的に動いて成果を出すことを期待されています。
所属部署での取り組みの性質上、大きな裁量を与えられており、その裁量の中で最大限成果を出せるように取り組む必要があると思っています。
その裁量を部署内で完結させるのではなく、他部署とも連携したり、影響を与えたりできるようにしたいです。
やりたいことが色々あるので、部署のタスクが落ち着いてきたら今度は私が主体的に課題解決に動きたいと思います。
みなさんぜひ、手を挙げて協力していただければと思います。
選定者コメント
この度選定させていただきました。ありがとうございます。
選定理由としてはいくつか挙げられます。
- 積極的な行動
- 技術に貪欲で色々なものに挑戦している
- 部署を飛び越えた活動
上記3点が主な理由になります。
彼は修正に関して「やります」と言ってから「終わりました」までが非常に早いです。
しかしながら、そこは今回「ずッぱや」な選定理由にはしていません。
周りが困っているところや問題点を見つけたときの「やります」と言うまでが非常に早いです。
そしてそれは上司から言われたことではない。
そこを積極的な行動として選定理由とさせていただきました。
また、困っているところ・問題点に関しても自分の技量以上のこと、例えばGolangを触ったことないが修正PRを書いてみるなど、に積極的に挑戦している点も理由とさせていただいております。
そして、その行動は部署を跨いで行われていました。
例えば、他開発部署の行った修正をレビューする、デザイナーの修正に関わってみるなどがあります。
自分の仕事をまっとうするのはもちろんですが、それ以上の活動で社内に広く良い影響を及ぼし、他の評価者からも認められたため受賞に至った次第です。
この受賞を通して他の開発者も負けじと同じように広く良い影響をあたえてくれることを願っております。
1年間「ずッぱやで賞」を運営してみた感想やふりかえり
最後にちょっとだけ自分語りをします。
私はマネージャーになってちょうど1年経つくらいの新米マネージャーです。
マネージャーになってはじめて「ずッぱやで賞」を選ぶ側に立ちました。
正直最初は「ずッぱや」ってなんだろう、から悩んでいました。
表彰したいのか、労いたいのか、感謝したいのか、よく分からず選んでいた時もありました。
1年この活動を続けてみて自分の中で「ずッぱや」ってこうだよね、がだいぶ形になってきた気がします。
今回年間賞を贈ったことで組織に対して「こういう人を目指しましょう」のメッセージになったかなと思っています。
良い組織にするために引き続き色んな取り組みをやっていきたいなと思っています!
おわりに
今回はZOYについて紹介しました。
こんな感じでNEでは面白いイベントが目白押しです!
ご興味湧きましたら是非他のブログも読んでみてください!
NE株式会社のエンジニアを中心に更新していくPublicationです。 NEでは、「コマースに熱狂を。」をパーパスに掲げ、ECやその周辺領域の事業に取り組んでいます。 Homepage: ne-inc.jp/
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