情報収集の仕組みづくり vol.2
以前、「電子書籍のハイライト保管とか情報収集仕組み作りをしたい」というタイトルの scrap を書いた。
あれから時間も経ち様変わりしてきたので、もう一度まとめておく。
Omnivore サービス終了
Omnivore が 2024/11 でサービス終了を発表した。
これにより、RSS Feed を集めることが継続不可能な状態となった。
OSSなのでセルフホスティングすればいいのだが、情報収集は気楽にしたい。できるだけSaaSに乗っかりたいのであった。
そこで、 Readwise Reader に乗り換えた。
継続的な支出を嫌っていたのだったが、PDF のハイライトもできるのと、すぐに移行先を見つけたい状況だったというのが理由。
$119.88
で1年間利用することに決めた。
費用対効果が見込めない場合、他サービスや Omnivore のセルフホスティングを検討したい。
が、前述した通り、これまで課題であった PDF のハイライトに対応しているのが嬉しい。
Obsidian へのエクスポート機能もあるので、情報の一元化もできる。
Obsidian 商用利用無料に
2025/2/20 に以下のポストが公開された。
広告がつくこともなく、仕事上で利用可能になった。
今後は、Catalyst や、Sync や Publish といったアドオンサービスでの収益がメインとなる模様。
Sync Plus という新プランも発表された。
今まで仕事で使う markdown エディタには Notion を利用していたのだが、これからはObsidian を利用していく。
業務上、Notion は Wiki として扱われているため完全脱却には至らないが、個人的なメモについては Obsidian を利用していく。
公私でエディタが統一されることになり嬉しい結果となった。
少し離れるが、Zenn の記事についても様々な plugin を駆使して Obsidianで書いている。
現状の情報収集の仕組み
- RSS、PDF、Web Clip は 全て Readwise に。ハイライトはビルトイン機能を用いて Obsidian へエクスポート。
- Kindle は
Kindle Highlights
Plugin で Obsidian へエクスポート。 - Obsidian Vault は GitHub を利用している。
- 仕事で使う場合はバックアップせず、ローカルのみで利用している。
- 意図せず社外秘などがアップロードされるリスクを回避したい。
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