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ISO 8601 とは
一言で
ISO 8601 とは、日時を「YYYYMMDDThhmmss+|-hhmmss」または「YYYY-MM-DDThh:mm:ss+|-hh:mm:ssZ」と表すための国際規格です。
概要
この規格は、様々な国や文化によって異なる日付、時刻の表現を統一することを目的として定められています。
日付ははグレゴリオ暦、時刻は24時間表記で表現されます。
日付
日付表記のシンボルとして、「YYYY」「MM」「DD」が使用されています。
YYYY
西暦 (グレゴリオ暦)4桁で表します。
MM
01から12までの月を2桁で表します。
DD
01から28、30、31などの、その月の日を2桁で表します。
時刻
時刻表記のシンボルとして「hh」「mm」「ss」があります。
hh
00から24までの時間を表します。
2023-12-31T24:00:00 は 2024-01-01T00:00:00 と同義です。
mm
00から59までの分を表します。
ss
00から59までの秒を表します。
閏秒の場合、00から60までをとります。
参考
- ISO - ISO 8601 — Date and time format
- ISO 8601-1:2019 - Date and time — Representations for information interchange — Part 1: Basic rules
- ISO 8601-2:2019 - Date and time — Representations for information interchange — Part 2: Extensions
- 日時のフォーマット(ISO 8601) - Qiita
- ISO8601 とは? - Zenn
- ISO 8601: Date and Time API の基礎知識 - Zenn
Discussion