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【雑】エンジニアの気持ちを言語化するためのアプローチ
目的
- エンジニアが直感的に「これをこうやりたい」と思っていることを収集して、有益かどうか判定して正当化する
- 何故それが必要か伝わりにくいので、その手助けをする
- 私もエンジニアなので、エンジニアが直感的に「これをこうやりたい」と思っていることは割と当たっていると思うので、協力したい。
課題
- エンジニアは言語での表現が下手
- 「何故必要なのか」「いつまでに必要なのか」「どれくらい大変なのか」「どう嬉しいことがあるか」を聞きまくる
- 大前提として、「私はあなたの考えていることを手助けしたいのです」というようなことを伝える。
方法
- 聞きまくる
- 何故それが必要だと思ったのか(大枠のYes/Noの判断)
- それをやった方がいい理由(大枠のYes/Noの判断)
- いつまでにやるべきか(期間)
- それをやるための工数(期間とリソース)
- それを放置するとどういう損失が生まれるか(発生するマイナスのvalue)
- それをやるとどういう利益が生まれるか(発生するプラスのvalue)
- ここで「なんかいいじゃないですか」という発言が出ると、それは具体的な解ではないので、却下したくなる。粘り強く聞く場合もあるが、それまでの回答で「これは今やるべきじゃない」と判断する時があるので、それはそれで終了になる場合がある
その後のアクション例
- それを放置すると3ヶ月以内にセキュリティリスクが爆上がりする
- 解:すぐやろう
- それをやらなくてもそこまでマイナスな事は無いが、やるととてもプラスになる
- 解:忙しくないなら優先してやりたい
- ただエゴでやりたい
- 解:やらない
目的(再掲)
- 私もエンジニアなので、エンジニアが直感的に「これをこうやりたい」と思っていることは割と当たっていると思うので、協力したい。
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