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[Flutter] テストコードの目的と種類

2022/05/26に公開

目的

品質の保持とバグの早期発見

テストコードを用意・使用することでリリース前にバグを早期発見でき、品質の保持が可能になります。また、テストコードを用意する前にテストコードように仕様書を作成します。そのため、途中からプロジェクトに参加する/してもらう場合でも仕様書とテストコードがあるので、何が必要か簡単にわかります。また、仕様書とテストコードによって、誰が作成しても同じものを作成することができるので、中身のデザインや機能が作業者が変わったとしても機能やデザインが変わることもなくなります。

テストの種類

1. ユニットテスト

最も小さなテストとされており画面に表示される部分ではないところをテストするもので、Provider等のテストに用いられる。

2. ウィジェットテスト

画面確認用のテストです。必要な場所に必要なものが適切に表示されているかを確認するテストです。ただ、ヘッダーとフッターは除く、ボディー部分のみのテスト。

3. インテグレーションテスト

最後に行う全動作の確認をするテストで、画面が切り替わるかなどのデモンストレーションを行う。

以上の3つのテストを用意・実行することで、目的である品質保持とバグの早期発見を可能にします。

P.S 各テストコードの詳細や書き方はまた実践してからまとめます。

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