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AWS SAP 勉強メモ 2

2022/04/29に公開

AWS SAP 勉強メモ 1 の続きです。

Site-to-Site VPN のカスタマーゲートウェイについて

BGP アドバタイズを使用するオプションを選択している場合は、静的ルートを指定できません。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/vpn/latest/s2svpn/your-cgw.html#cgw-routing-info

CloudTrail の sharedEventID

クロスアカウント操作の証跡です。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/awscloudtrail/latest/userguide/shared-event-ID.html

OpsWorks の Setup

Setup レシピは、Layer の Setup ライフサイクルイベントに割り当てられ、インスタンスの起動後に実行されます。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/opsworks/latest/userguide/create-custom-setup.html

S3 Glacier Select

S3 Glacier Select を使用すると、簡単な構造化クエリ言語 (SQL) ステートメントを使用して、S3 Glacier にあるデータに直接フィルタリング操作を実行できます。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/amazonglacier/latest/dev/glacier-select.html

Managed Blockchain ネットワークにメンバーを追加する方法

投票システムがあります。

https://aws.amazon.com/jp/premiumsupport/knowledge-center/add-members-managed-blockchain-network/

AWS Batch のスケジュール実行

EventBridge と組み合わせます。

https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/scheduling-and-running-amazon-rds-jobs-with-aws-batch-and-amazon-cloudwatch-rules/

ENI によるフェールオーバー

プライマリ ENI はデタッチできないので、セカンダリを作成・アタッチし、フェールオーバー時にはセカンダリを付け替えることで実現可能です。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/using-eni.html

PCI-e とは

PCI-eとは、「Peripheral Component Interconnect-Express」を略した名称で、高速データ通信がおこなえるシリアル転送方式の拡張インターフェース規格のことです。

https://www.pro.logitec.co.jp/houjin/usernavigation/hddssd/20190920/

SR-IOV とは

SR-IOV テクノロジは、パフォーマンスとスケーラビリティーの両方を改善する、ハードウェアベースの仮想化ソリューションです。SR-IOV 標準は仮想マシン間での PCIe (Peripheral Component Interconnect Express) デバイスの効率的な共有を可能にし、この標準は、ネイティブのパフォーマンスに匹敵する I/O パフォーマンスを実現できるようハードウェアに実装されています。

https://docs.oracle.com/cd/E37932_01/html/E36755/glbzi.html

Redshift にはスポットインスタンスがない

オンデマンドかリザーブドです。

https://aws.amazon.com/jp/redshift/pricing/

SQS のメッセージ重複排除 ID とメッセージグループ ID の違い

メッセージ重複排除 ID はその名の通り重複を排除します。
メッセージグループ ID は厳密な順序で常に 1 つずつ処理します。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSSimpleQueueService/latest/SQSDeveloperGuide/using-messagededuplicationid-property.html

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSSimpleQueueService/latest/SQSDeveloperGuide/using-messagegroupid-property.html

CLB の場合は AWSELB です。
ALB の場合は AWSALB です。

https://docs.aws.amazon.com/elasticloadbalancing/latest/classic/elb-sticky-sessions.html

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/elasticloadbalancing/latest/application/sticky-sessions.html

State Manager と Maintenance Windows の比較

どちらを選択するかは、システムコンプライアンスを自動化する必要があるか、指定した期間中に優先度の高い、時間的制約のあるタスクを実行するかによって異なります。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/systems-manager/latest/userguide/state-manager-vs-maintenance-windows.html

仮想化と準仮想化

完全仮想の場合は、汎用的なデバイスドライバを利用すれば仮想マシンは動作します。特別なドライバは必要ありません。しかし、パフォーマンスは平均的な可能性があります。準仮想では、仮想マシン上で動作するOSに対してその仮想マシンに特化したデバイスドライバを提供します。

https://www.school.ctc-g.co.jp/columns/shimo/shimo02.html

Linux AMI 仮想化タイプ

Linux Amazon マシンイメージ では、2 つの仮想化タイプ (準仮想化 (PV) およびハードウェア仮想マシン (HVM)) のどちらかを使用します。PV AMI と HVM AMI の主な違いは、起動の方法と、パフォーマンス向上のための特別なハードウェア拡張機能 (CPU、ネットワーク、ストレージ) を利用できるかどうかという点です。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/virtualization_types.html

Windows インスタンス用 Paravirtual ドライバー

Windows AMI には、仮想ハードウェアにアクセスできるようにするためのドライバー一式が含まれています。Amazon EC2 は、これらのドライバーを使用して、インスタンスストアボリュームと Amazon EBS ボリュームをデバイスにマップします。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/WindowsGuide/xen-drivers-overview.html

instance store-backed Linux AMI を作成する

AMI ツールなるものが必要です。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/creating-an-ami-instance-store.html

GetHLSStreamingSessionURL

ストリームの HTTP ライブストリーミング (HLS) URL を取得します。その後、ブラウザまたはメディアプレーヤーで URL を開いて、ストリームのコンテンツを表示できます。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/kinesisvideostreams/latest/dg/API_reader_GetHLSStreamingSessionURL.html

EFS のパフォーマンスの設定について

・ストレージクラス— EFS ワンゾーンまたは EFS スタンダード
・パフォーマンスモード— 汎用または最大 I/O
・スループットモード— バーストまたはプロビジョニング

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/efs/latest/ug/performance.html

EMR でサポートされている OS のバージョン

Amazon EMR 5.30.0 以降、Amazon EMR 6.x シリーズは、Amazon Linux 2 に基づいています。

https://aws.amazon.com/jp/emr/faqs/#Developing_.26_debugging

Glue クローラでの S3 データ抽出から Athena での分析まで

クローラは指定したデータストアを調べて、データカタログに登録してくれます。定期実行をする事で、スキーマやパーティションの定期的な自動更新も可能です。

https://dev.classmethod.jp/articles/glue-crawler-athena-tutorial/

Memcached はフェイルオーバーできない

代替案として、ノードを増やしたり、AZ で分散してノードを起動する方法があります。

https://aws.amazon.com/jp/premiumsupport/knowledge-center/minimize-data-loss-memcached/

https://docs.aws.amazon.com/AmazonElastiCache/latest/mem-ug/FaultTolerance.html

Redis の AOF

データの耐久性が必要な場合、Redis の AOF (Append-Only File) 機能を有効にすることができます。この機能を有効にすると、キャッシュノードは、キャッシュデータを変更するすべてのコマンドを Append-Only File に書き込みます。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonElastiCache/latest/red-ug/RedisAOF.html

Aurora エンドポイントのタイプ

クラスターエンドポイント、リーダーエンドポイント、カスタムエンドポイント、インスタンスエンドポイントの 4 つがあります。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonRDS/latest/AuroraUserGuide/Aurora.Overview.Endpoints.html#Aurora.Overview.Endpoints.Types

NACL の一時ポート

OS によって変わります。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/vpc/latest/userguide/vpc-network-acls.html#nacl-ephemeral-ports

AWS Prescriptive Guidance

アマゾンウェブサービス(AWS)の規範的ガイダンスは、クラウドの移行、モダナイゼーション、および最適化プロジェクトを加速するのに役立つ、実績のある戦略、ガイド、およびパターンを提供します。

https://aws.amazon.com/jp/prescriptive-guidance/?apg-all-cards.sort-by=item.additionalFields.sortText&apg-all-cards.sort-order=desc&awsf.apg-new-filter=*all&awsf.apg-content-type-filter=*all&awsf.apg-code-filter=*all&awsf.apg-category-filter=*all&awsf.apg-rtype-filter=*all&awsf.apg-isv-filter=*all&awsf.apg-product-filter=*all&awsf.apg-env-filter=*all

AWS Application Discovery Service

オンプレミスサーバーの使用状況と設定データを収集することが可能です。

https://dev.classmethod.jp/articles/getting-start-application-discovery-agent/

https://qiita.com/mksamba/items/cb4797763eba25e53ec7

VACUUM コマンド

PostgreSQLはデータを消しても実際には消えてはなく、削除フラグがついていて見えなくなっているだけの状態になっています。この削除データは定期的にきれいにする必要があり、この処理をVACUUMといいます。

https://postgresweb.com/post-5194

Redshift のクエリがハングする場合の対応

最大送信単位 (MTU) のサイズを小さくするなどの対応が必要です。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/redshift/latest/dg/queries-troubleshooting.html

Redshift のカーソル

カーソルを使用して、大きなクエリセットの結果から、一度で数行を取得します。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/redshift/latest/dg/declare.html#declare-performance

EC2 での MAC アドレス継承

MAC アドレスは ENI に含まれています。

https://dev.classmethod.jp/articles/ec2_takeover_privateipaddr_macaddr/

OpsWorks の 自動ヒーリング

自動ヒーリングはレイヤーレベルで自動的に有効になっており、すべてのレイヤーで有効になっている必要があります。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/opsworks/latest/userguide/workinginstances-autohealing.html

DynamoDB FGAC

リソースレベルよりさらに細かいアイテム単位まで権限を絞れます。

https://dev.classmethod.jp/articles/dynamodb-fgac/

Direct Connect 接続で AWS VPN を確立する方法

速さと安全性を両立できます。

https://aws.amazon.com/jp/premiumsupport/knowledge-center/create-vpn-direct-connect/

単一 Direct Connect パブリック VIF によるリージョン間接続

パブリック VIF を使えば、単一の Direct Connect でリージョン間接続ができるようです。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/directconnect/latest/UserGuide/remote_regions.html

マルチバリューアンサールーティング

ELB の代わりにはなりませんが、ELB を使わずに似たようなことを実現したいときに使えそうです。

https://docs.aws.amazon.com/Route53/latest/DeveloperGuide/routing-policy.html#routing-policy-multivalue

OpsWorks レシピ

レシピは、システムの設定を定義する Ruby アプリケーションです。これを使用して、パッケージのインストール、テンプレートからの設定ファイルの作成、シェルコマンドの実行、ファイルとディレクトリの作成などを行います。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/opsworks/latest/userguide/workingcookbook-installingcustom-components-recipes.html

S3 サーバーサイド暗号化の対象

サーバー側の暗号化では、オブジェクトのメタデータではなく、オブジェクトデータのみが暗号化されます。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonS3/latest/userguide/UsingServerSideEncryption.html

ALB と EC2 間の HTTPS 通信

ALB を SSL の終端にしない構成も可能です。

https://dev.classmethod.jp/articles/alb-backend-https/

カーディナリティ

一意性が高いかどうかでしょうか。

https://e-words.jp/w/カーディナリティ.html

Organizations のすべての機能

一括請求からすべての機能への移行は一方向です。すべての機能を有効にした組織を、統合された一括請求機能のみに切り替えることはできません。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/organizations/latest/userguide/orgs_manage_org_support-all-features.html

DMS のソースとして S3 を使用する

データベーステーブル間のマッピングを記述した JSON ファイルと csv 形式のソースデータファイルが必要です。

https://docs.aws.amazon.com/dms/latest/userguide/CHAP_Source.S3.html

Aurora の Parallel Query

Parallel Query を使用すると、クエリの処理が Aurora ストレージレイヤーにプッシュダウンされます。

https://aws.amazon.com/jp/rds/aurora/parallel-query/

S3 SSE-C は暗号化キーのビット数によってヘッダーが違う

・256 ビットなら x-amz-server-side-encryption-customer-key
・128 ビットなら x-amz-server-side-encryption-customer-key-MD5

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonS3/latest/userguide/ServerSideEncryptionCustomerKeys.html

CloudFront での SNI

SNI を使用して HTTPS リクエストに対応するように CloudFront を設定した場合、CloudFront は代替ドメイン名を各エッジロケーションの IP アドレスと関連付けます。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonCloudFront/latest/DeveloperGuide/cnames-https-dedicated-ip-or-sni.html

Client VPN と Site-to-Site VPN の暗号化の違い

Client VPN は SSL、Site-to-Site VPN は IPsec で暗号化します。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/vpn/latest/clientvpn-admin/data-protection.html

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/vpn/latest/s2svpn/VPC_VPN.html

拡張ネットワーキングの 2 つのタイプ

・Elastic Network Adapter (ENA) は一部を除く現行世代のインスタンスで、最大 100 Gbps のネットワーク速度をサポート
・Intel 82599 Virtual Function (VF) インターフェイスは特定のインスタンスタイプで、最大 10 Gbps のネットワーク速度をサポート

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/enhanced-networking.html

NAT ゲートウェイでも IPv6 をサポートしている

デュアルスタックの場合、IPv4 は NAT ゲートウェイ、IPv6 は Egress-Only インターネットゲートウェイってかんじでしょうか。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/vpc/latest/userguide/vpc-nat-gateway.html

OpsWorks の Blue-Green Deployment

Blue-Green Deployment についての分かりやすいドキュメントです。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/opsworks/latest/userguide/best-deploy.html#best-deploy-environments-blue-green

Site-to-Site VPN の冗長化

Site-to-Site VPN 接続には 2 つのトンネルがありますが、1 つのカスタマーゲートウェイデバイスが使用できなくなった場合に備えて、2 つ目のカスタマーゲートウェイデバイスを使用することで、冗長化できます。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/vpn/latest/s2svpn/vpn-redundant-connection.html

ForAllValues と ForAnyValue

ForAllValues が and で、ForAnyValue が or ですかね。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/IAM/latest/UserGuide/reference_policies_multi-value-conditions.html

ELB の種類によって、クロスゾーン負荷分散のデフォルト値は異なる

CLB はデフォルトで無効、ALB ではデフォルトで有効です。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/elasticloadbalancing/latest/userguide/how-elastic-load-balancing-works.html

OpenSearch と CloudSearch

CloudSearch は「サイト内検索アプリケーション向けサービス」、OpenSearch は「検索エンジンプラットフォームサービス」とのことです。

https://dev.classmethod.jp/articles/elasticsearch-service-vs-cloudsearch/

Referer 制限

Referer制限の意味は、直前に開いていたサイトに応じてアクセスを制限するという意味になります。

https://qiita.com/oudon722/items/64de3880b8d65e799e59

ELB の不均等ルーティング

スティッキーセッションだけが原因とは限らないので、DNS キャッシュなどにも注意です。

https://aws.amazon.com/jp/premiumsupport/knowledge-center/elb-fix-unequal-traffic-routing/

Aurora Serverless v2

Aurora Serverless v2 なら大規模で高可用性を必要とする最も要求の厳しいビジネスクリティカルなアプリケーションでも使えます。

https://aws.amazon.com/jp/rds/aurora/serverless/

CloudFront の TTL を 0 にする意味

TTL が 0 でもオリジン側に更新がなければ再取得しないので、オリジンへの負荷は軽減できるという意味がありそうです。

https://dev.classmethod.jp/articles/cloudfront-update-content-quickly-using-short-ttl/

EC2 Windows インスタンスのアップグレード方式

・インプレースアップグレードはオペレーティングシステムファイルをアップグレードし、個人の設定およびファイルは維持
・移行 (並行アップグレードとも呼ばれる) では、設定、構成、データを取り込み、この情報を新しい Amazon EC2 インスタンス上のより新しいバージョンのオペレーティングシステムに移行

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/WindowsGuide/serverupgrade.html

RDS の IP アドレス

Amazon RDS では、IP アドレスは動的ですが、エンドポイントは静的です。

https://aws.amazon.com/jp/premiumsupport/knowledge-center/rds-ip-address-issues/

今回はここまで

メモ 3 へ続きます。

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