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AWS SAP 勉強メモ 1

2022/04/28に公開

Twitter にメモしていた内容をまとめた自分用メモですが、SAP などの AWS 認定取得を目指す方の参考になればと思ったので公開します。
サービスや機能に関するドキュメントが中心ですが、一貫性はないので参考程度にご覧ください。

EFS でもリージョン間レプリケーションが可能

EFS でもリージョン間レプリケーションができます。

https://docs.aws.amazon.com/efs/latest/ug/efs-replication.html

https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/new-replication-for-amazon-elastic-file-system-efs/

https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2022/01/amazon-elastic-file-system-replication/

RDS リードレプリカは別リージョンに作成可能

リードレプリカなら別リージョンに作成可能です。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonRDS/latest/UserGuide/USER_ReadRepl.XRgn.html

Server Migration Service は 2022 年 3 月 31 日で終了

今後は AWS Application Migration Service (AWS MGN) が推奨です。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/server-migration-service/latest/userguide/server-migration.html

デフォルトゲートウェイを 2 つ指定してはいけない

デフォルトゲートウェイは 1 つだけです。
https://qiita.com/ryotuxtuki/items/6883602b2278f5674b14

EMR の HDFS について

S3はあくまでも永続用で、ジョブ実行中の作業領域としてHDFSを利用します。

https://dev.classmethod.jp/articles/cmstudy-amazon-emr/#toc-3

EC2 インスタンスの休止について

停止ではなく休止状態もあります。
要件がたくさんあるので注意しましょう。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/Hibernate.html

ElastiCache Memcached における自動検出について

自動検出機能は Memcached だけみたいです。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonElastiCache/latest/mem-ug/AutoDiscovery.html

EC2 I3 インスタンスについて

I3 インスタンスのストレージは ハイパフォーマンスストレージの NVMe SSD です。
https://aws.amazon.com/jp/ec2/instance-types/i3/

s3 sync コマンド

ディレクトリとバケットやバケットどうしの同期が可能です。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/cli/latest/userguide/cli-services-s3-commands.html#using-s3-commands-managing-objects-sync

MFA を利用する場合の AssumeRole と GetSessionToken の違いについて

GetSessionToken には MFA 情報が含まれていますが、AssumeRole には含まれていません。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/IAM/latest/UserGuide/id_credentials_mfa_configure-api-require.html

https://dev.classmethod.jp/articles/temp-credentials-request-against-iam-user/

コストと使用状況レポートはメンバーアカウントでも作成可能

メンバーアカウントがコストと使用状況レポートを設定した場合、メンバーアカウントは、現在の組織のメンバーであった時点の請求データにのみアクセスできます。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/cur/latest/userguide/what-is-cur.html#cur-consolidated-billing

API Gateway のメソッドレスポンスと統合レスポンスについて

メソッドレスポンスでステータスコードを指定し、統合レスポンスでステータスコードごとのレスポンス内容を記載します。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/apigateway/latest/developerguide/api-gateway-method-settings-method-response.html

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/apigateway/latest/developerguide/api-gateway-integration-settings-integration-response.html

VPC 内での Lambda 実行時には IP アドレスの枯渇に注意

LambdaをVPC内で実行する場合は必要なENI分だけIPがアドレスが使用されます。 そのため、IPアドレスが枯渇すると、Lambdaが十分にスケールせずに、EC2ThrottledExceptionが増加します。

https://dev.classmethod.jp/articles/amazon-vpc-5-tips/#toc-8

SWF マーカーについて

マーカーを使用して、アプリケーション固有の目的でワークフロー実行履歴にイベントを記録できます。マーカーは、ディサイダーロジックの実装に役立つカスタム情報を記録する場合に役立ちます。たとえば、マーカーを使用して、再帰的なワークフローのループ数をカウントできます。

https://docs.aws.amazon.com/amazonswf/latest/developerguide/swf-dg-markers.html

OpsWorks の UnrecognizedClientException について

インスタンスに関連付けられた IAM 認証情報が削除されていたり、EC2 を手動で ELB に追加すると発生します。
https://docs.aws.amazon.com/opsworks/latest/userguide/common-issues-troubleshoot.html

Apache Hive の Hive スクリプトについて

Hive スクリプトは、Hive QL (クエリ言語) という SQL に似た言語を使用しています。この言語はプログラミングモデルを抽象化しており、データウェアハウスとの一般的なやりとりをサポートします。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/emr/latest/ReleaseGuide/emr-hive.html

S3DistC について

EMR で S3 からデータをコピーするコマンドです。
https://docs.aws.amazon.com/emr/latest/ReleaseGuide/UsingEMR_s3distcp.html

CloudFront の No 'Access-Control-Allow-Origin' header is present on the requested resource エラーについて

以下の 3 点について確認が必要です。
・オリジンの cross-origin resource sharing (CORS) ポリシーで、オリジンが「Access-Control-Allow-Origin」ヘッダーを返すことを許可している。
・CloudFront ディストリビューションで、適切なヘッダーが転送されている。
・CloudFront ディストリビューションのキャッシュ動作が HTTP リクエストに対して OPTIONS メソッドを許可している。

https://aws.amazon.com/jp/premiumsupport/knowledge-center/no-access-control-allow-origin-error/

OpsWorks インスタンスでのセキュリティの更新方法

基本的には新しいインスタンスに、セットアップ時にインストールされたセキュリティパッチの最新のセットが適用されますが、Chef 11.10 以前のスタックの Linux ベースのインスタンスでは、Update Dependencies スタックコマンドを実行します。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/opsworks/latest/userguide/workingsecurity-updates.html

Systems Manager Automation で EC2Rescue を実行可能

ツールを自動的に実行するには、Systems Manager Automation と AWSSupport-ExecuteEC2Rescue ランブックを使用します。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/systems-manager/latest/userguide/automation-ec2rescue.html

RDS on VMware で RDS をオンプレミスで使用可能

マネージド型データベースをオンプレミスの VMware 環境に拡張可能です。
https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/getting-started-with-amazon-rds-managed-databases-in-your-on-premises-vmware-environment/

EKS は最低 2 つの AZ にサブネットが必要

最低でも AZ を 2 つに分ける必要があります。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/eks/latest/userguide/network_reqs.html

AWS Batch のジョブキューには優先度を指定可能

priority で優先度を指定可能です。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/batch/latest/userguide/job_queue_parameters.html

S3 へのアクセスについて

同じアカウント内なら IAM or バケットポリシー、クロスアカウントなら両方必要です。
https://dev.classmethod.jp/articles/summarize-principal-settings-in-s3-bucket-policy/

コスト配分タグページにはマスターアカウントしかアクセスできない

メンバーアカウントはコスト配分タグページにアクセスできないため、実際にそのタグをアクティブ化することはできません。

https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/cost-allocation-tag/

Step Functions の Express ワークフローについて

Expressワークフローは、IoTデータの取り込み、ストリーミングデータの処理と変換、モバイルアプリケーションのバックエンドなど、大量のイベント処理ワークロードに最適です。最大5分間実行できます。Expressワークフローは、少なくとも1回のモデルを採用しており、実行が複数回実行される可能性があります。

https://docs.aws.amazon.com/step-functions/latest/dg/concepts-standard-vs-express.html

SAM で使用可能なリソースとプロパティ

現状では 7 リソースが使用可能です。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/serverless-application-model/latest/developerguide/sam-specification-resources-and-properties.html

複数の接続を使用して、利用できる帯域幅を増やすことができますが、すべての接続は同じ帯域幅を使用する必要があるなどの要件があります。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/directconnect/latest/UserGuide/lags.html

EKS への移行にコードのリファクタリングは不要

Amazon EKS で動作するアプリケーションは、オンプレミスのデータセンターで実行されているかパブリッククラウドで実行されているかにかかわらず、標準的な Kubernetes 環境で動作しているアプリケーションと完全に互換性があります。これは、コードをリファクタリングすることなく、標準的な Kubernetes アプリケーションならどれでも Amazon EKS に簡単に移行できることを意味します。

https://aws.amazon.com/jp/eks/features/#Logging

CloudFormation で EC2 や Auto Scaling には待機条件ではなく CreationPolicy を使用する

Amazon EC2 および Auto Scaling リソースについては、待機条件ではなく CreationPolicy 属性を使用することをお勧めします。CreationPolicy 属性をこれらのリソースに追加し、インスタンス作成プロセスが正常に完了したときにシグナルを送信するために cfn-signal ヘルパースクリプトを使用します。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSCloudFormation/latest/UserGuide/using-cfn-waitcondition.html

MPEG-DASH とは

HLS は Apple 製品なら再生可能、MPEG-DASH はプラットフォームやモバイルに限定されないそうです。
https://www.dpsj.co.jp/tech-articles/wowza-blog-mpeg-dash

https://inter-stream.jp/interstream_support/other/02_06.html

今回はここまで

メモ 2 へ続きます。

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