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「APIによるコンテンツなどの配信連携」 第2回 NotionAPIを実際に使ってみる
こんにちは。株式会社トッカシステムズの@mmorichikaです。
今回の内容は、社内研修の一環としてテーマ「APIによるコンテンツなどの配信連携」についての技術発表に取り組んだ内容を紹介していきます。
連載記事の第2回目となります。
Notion新規開設
新規でアカウントを作成する場合、
メールアドレスを入力し「メールアドレスでログインする」をクリックすると、
入力したメールアドレスにサインアップコードが送られてきます。
そのコードを入力し、「新規アカウントを作成する」をクリックするだけで、
アカウントが作成されます。
ログイン画面
ログイン後 TOP画面
記事の作成
- 左メニューから「ページを追加」をクリック
すると無題のページが作られます。
無題のページ
- 今回は「空のページ」で作成します。
空のページ
- タイトルとテキストを記載し、記事はこれで完成です。
作成した記事
インテグレーションの作成
- 左メニューから「設定」をクリック
設定ダイアログ
- ダイアログ左メニューから「コネクト」をクリック
設定ダイアログ(コネクト)
- 「インテグレーションを作成または管理する」をクリック
インテグレーション管理画面
- 「新しいインテグレーションを作成する」をクリック
任意の名前を入力し、関連のワークスペースで該当のワークスペースを選択します。
インテグレーション作成画面
- 画面一番下の「送信」ボタンをクリック
これで、インテグレーションの作成を完了です。作成されたシークレットトークンはこの後使用しますので、どこかにメモしておきます。
インテグレーション詳細画面
記事とインテグレーションの紐付け
- 作成した記事の画面右上の「・・・」>「コネクト追加」で先ほど追加したインテグレーションを選択
- 確認ダイアログが表示されるため、「はい」を選択
確認ダイアログ
これで記事とインテグレーションの紐付けが完了しました。
記事とインテグレーションの紐付けが完了した状態
NotionAPIを試してみる
PowerShellにて下記コマンドを叩きますと、実際にNotionからデータを参照することができます。
curl.exe "https://api.notion.com/v1/pages/ページID" `
--header "Authorization: Bearer シークレットトークン" `
--header "Notion-Version: 2022-06-28"
実際にAPIを叩いて返ってきたレスポンス
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最後に
いかがでしたでしょうか?
以上が、「NotionAPIの新規開設から実際にAPIを叩いてみる」でした。
第三回連載記事
第一回連載記事
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